冷やす？温める？（2）～正しい冷やしかた～：2023年11月1日｜みかん鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2023-11-01 09:26:36.0

冷やす？温める？（2）～正しい冷やしかた～: こんにちは！
みかん鍼灸・整骨院です。
先日のブログでは冷やした方が良いとき、温めた方が良い時をお伝えさせて頂きました。
今回のブログでは正しい冷やし方をお伝えします。

まず前提として、出血がある場合は患部を触らず、傷口に汚れがある場合は流水で流して病院で診察を受けてください。

冷やす時は先ず氷嚢を作りましょう。
～作り方～
アイスバックがある場合はそれを使って下さい。
ない場合は厚手のビニール袋やジッパー付きの袋で代用できます。

１,氷を袋に入れる。
　まずは氷を袋に入れます。袋の大きさや冷やしたい箇所によっても異なりますが、一般的にはビニール袋の1/3から2/3程度が適量です。
２，氷を平らになるように並べる。
　平面に置いて、氷が平らになるように並べます。
３，水を入れる。
　平面に置いた時に氷が半分浸るくらいの水を入れます。
４，空気を抜く
　ビニール袋の開口部に口をあててビニール袋内の空気を吸い出し、しっかりと空気を抜きます。
５，.袋の口を縛る
　ビニール袋の開口部を持ち、本体を回転させて縛りましょう。

これで氷嚢が出来ました！患部を冷やします。
冷やす際の注意事項です。
１，直接肌に当てない。
　直接肌に当てると凍傷の原因にもなります。手ぬぐいやタオルを引いてから当てましょう。
２，冷やし過ぎない
　長時間（３０分以上）の冷却は凍傷の原因となります。

上記に注意しながら１５分冷やす→１０分休憩を３クールくりかえします。
患部が十分に冷えたらアイシング完了です。

どうぞこれを参考にしながら患部が熱を持っている場合アイシングしてみてくださいね。

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