自然老化と光老化の違い：2024年5月12日｜キムラケ(KIMURAKE)のブログ

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投稿日：2024-05-12 17:55:59.0

自然老化と光老化の違い: 皮膚の老化には、「自然老化」と「光老化」があります。
自然老化は、年齢とともに生理的機能が衰えていくこと。
光老化は、紫外線を浴びることでおこるものです。

自然老化
・細かいシワができる
・乾燥が目立つようになる
・皮膚がうすくなる
・たるむ

光老化
・肌が黄ばむ
・乾燥してシミができる
・細かいシワと深いシワの両方ができる
・皮膚表面が厚くゴワゴワする
・深くたるむ
実は、皮膚の老化現象の8割は光老化によるものです。自然老化は防ぐことはできませんが、光老化は紫外線を浴びる量を減らすことで防げます。

日傘やサングラス、長袖などを着用し肌を露出しない、日焼け止めを塗るなどが有効です。

◇日焼け止めクリームを塗るポイント◇

【日焼け止めクリームはこまめに塗りましょう】
花粉の影響でマスクをしてる方や、マスク生活が長かったことによって、肌荒れや乾燥を起こしている方は紫外線を吸収しやすい肌になっています。
なぜなら蒸れてる状態でマスクを外すと一気にお肌が乾燥し、それを繰り返していると、外からの刺激に弱くなってしまうからです。
ですので、外したときは必ず日焼け止めを塗り直しましょう。

【室内でも日焼け止めクリームを塗りましょう】
部屋の中だから、とついつい気を抜いてしまいがちですが、室内でも無防備はNG！
紫外線の中でも波長の長い「UVA」は窓ガラスや薄いカーテンも透過して室内に入ってきます。
屋外の直射日光の紫外線を100％とすると、ガラス窓からは80％も侵入しますので、窓際はとくに要注意です！

【脱毛中の方は要注意】
脱毛するにあたって脱毛箇所の日焼けは注意しなければいけません。
日焼けすることで肌トラブルの原因にもなりますので、普段から日焼け止めを塗ることをおすすめします。

【脱毛当日の使用は控えましょう】
日焼け止めクリームを脱毛直前に使用すると、それらに含まれている成分が毛穴に入り込むため、脱毛効果が十分に発揮されません。
脱毛当日は、使用を控えましょう。
また日差しが強い場合は日傘などを使用し紫外線をできるだけ浴びないようにしましょう。
夜の時間帯に予約を入れるなど工夫することで日焼け止めクリームを塗る必要もなくなります。

※木村家では、施術当日の日焼け止めクリーム使用は控えていただくようお声がけしております(脱毛箇所以外は塗布OK)