自分の顔色チェック（赤色編）→対処法：2021年10月29日｜天水(てんす)のブログ

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投稿日：2021-10-29 18:11:27.0

自分の顔色チェック（赤色編）→対処法: こんばんは、漢方養生×アロマサロン　天水の店主　天満です。

ご自身の顔色をチェックしていただいて、健康管理に役立てていただくシリーズですが、
顔色が最近赤いなぁという方は、
「心（しん）」に負担がかかっていることが考えられます。

心とは漢方の世界では、心臓のように全身に血液を送る役割をしたり、
精神活動や、意思、他の臓器を統括するような役割をしています。

そして、「心（しん）」はよく「火」にも関連付けれらます。
火がゴウゴウと勢いをつけて燃えている様子は、
まるで、頭に血が上り、怒りがおさまらない状況にも似ていますし、
恋に夢中になって、ぽぉぉぉっと赤ら顔が続く。
そんな状況にも例えられるかもしれません。

そうです、「心（しん）」は精神、意思が興奮していると負担がかかりやすいのです。
怒りやストレス、そして、喜びもまた、過ぎると興奮につながり、「心（しん）」の負担になるのです。

この状態が続くと、「睡眠」に影響がでてきます。
ストレス過多で眠れない、喜びが大きくて眠れない

何事も「過ぎる」のはよくないということですね。

それでは、顔色が赤いときにはどんな食材がよいのでしょうか？

まず、火が燃えているように興奮している状態の時は、
火消し作業が必要ですので、体内にこもっている「熱」を冷ましてあげる必要があります。

今の時期でしたら、レンコンがおすすめです。
呼吸器系にうるおいをもたらしてくれます。
なしや、柿なども体内の火消しにはもってこいです！
ただし、冷えが気になる方は摂りすぎに注意してくださいね。

そして、春菊もイライラを鎮めて安眠に導いてくれます。
また、季節的には、少しずれてしまいますが、ピーマンやゴーヤもよいですよ！
そう、苦味は「心（しん）」のトラブルにおすすめな食材です。

いかがでしょうか？
喜びすぎることも実は、からだに負担がかかるなんて、ちょっとびっくりですね笑

画像は、谷町六丁目にある「橋の湯食堂」さんのミックスフライ定食です。

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