自分の顔色チェック（黄色編）悲劇が起きないために：2021年11月15日｜天水(てんす)のブログ

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投稿日：2021-11-15 21:56:21.0

自分の顔色チェック（黄色編）悲劇が起きないために: こんばんは、漢方養生×アロマサロン　天水の店主　天満です。

内臓の冷えからぎっくり腰を引き起こしてしまった私の体験談。
そんなことが起こらないように
日頃から「脾（ひ）」のケアをしっかりとする必要があります。
ぎっくり腰のためだけではなく、「脾」の健康は体全体の健康にも関係します。
「脾」によって、食べ物からエネルギーの源がつくられるからです！
そのエネルギーの源「気」が足りないと「血（けつ）」もつくることができません。
そうなるとエネルギー源や体に栄養を運ぶ物質が足りなくなり、
エネルギー不足の栄養不足状態。
何をやっても疲れる、だるい、気持ちが落ち込みやすい
なんて状態になってしまうのです。

そんな状況を避けるために「脾」を養うこと。
まずは、基本的に冷たいもののとりすぎに注意することです。

冷たいものを全くとらないこともできないと思いますので、
なるべく、口の中で含んで口腔内の温度で
冷たいものの温度を緩和し、胃に流すようにするとよいですよ！

そして、以前にも書きましたが、
脂っこいもの、アルコール、甘いもの、辛いものの摂りすぎに注意します。

そして、「脾(ひ)」労わる食材は実は「黄色」のものを
選ぶとよいと言われてます！

例えば、かぼちゃ、とうもろこし、芋類、にんじんなど。
（とうもろこしはやや消化に負担がかかるので、
胃腸が弱り気味の方はよく噛んで食べたり、
取り過ぎに注意してくださいね。）

特に消化不良があったり、食道のあたりで食べ物が詰まっている感じがして
下に降りて行かない感覚がある場合は、
食事を1食抜いて臓器を休めるのもいいですし、
お粥などもおすすめです。

鶏肉も「脾」を労ってくれます。
なので韓国料理の参鶏湯は本当に「脾」のケアや
エネルギーチャージにおすすめです。

こちらはとある日のお家ご飯。
「脾」のケアに最適なカボチャや長芋を使っています。

そして、「脾」についてのお話はまだまだ続きます。

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