ほてりの対処法：2022年8月12日｜天水(てんす)のブログ

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投稿日：2022-08-12 17:25:46.0

ほてりの対処法: こんにちは、漢方養生×アロマサロン　天水の店主　天満です。

さて、いよいよ、更年期のほてりに伴う睡眠トラブルの最終回です。
まーーー、今回もじらしに、じらしましたが。
やっと最終回です。

ずばり、体のほてりによいものは、
薬膳的にゆうと、「身体の余分な熱を取って、うるおいをもたらしてくれるもの」
そんな食材は「豆腐」なんです！

更年期になったら、大豆製品を取った方がよいといわれていますが、
大豆に含まれる「イソフラボン」が女性ホルモン様作用があるので、
更年期の症状を緩和するとも言われていますが、
薬膳的に「身体の余分な熱を取って、うるおいをもたらしてくれる」とも言われてます。

また、その他にも、
体内の潤いによい食材は豆乳、キクラゲやズッキーニ、トマト、きゅうり、れんこん、果物類などがあります！

体の余分な熱を取ってくれる食材ははとむぎ、緑茶、ほうれん草、豆もやし、れんこん、なすなどがあります！
夏野菜や果物などを上手にとってみるとよいかもしれませんね！

そして、ほてりや、のぼせが気になる方は、スパイス系の摂りすぎに注意したほうがよいでしょう！
少量はもちろん大丈夫ですが、毎日スパイスカレーとか（笑）、
昔に流行っていた紅茶にしょうがを入れる飲み物とか、
そういったものを毎日欠かさずとる！なんてことは
体内に余計な熱を生み出してしまみますので、注意が必要です！
何事もバランスよくが大事です！

そして、以前にもブログに投稿しましたが、
できれば夜の22時～23時、遅くても0時までに寝る状態にしておくことが理想です。
これは、体内の潤い成分でもある「血（けつ）」を生みだしたり、浄化するために
この時間帯に寝ておくことが必要なのです。

また、体が部分的にほってって、下半身は冷える！という方は、
ほてりの対処によい食材を取りながら、
冷える部分はレッグウォーマーなど物理的なもので温めをしていただくことがおすすめです！

寝苦しい夜が続きますが、クーラーや扇風機のタイマー機能を上手に活用して、
快適な環境をつくってくださいね。

画像は、体の余分な熱をとり、体を潤してくれる「涼潤茶（りょうじゅんちゃ）」です。
更年期の体調管理に薬膳茶もおすすめですので、気になる方は
ご相談くださいませ♪