対人関係を五行で考える　その２：2024年3月25日｜天水(てんす)のブログ

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投稿日：2024-03-25 15:38:16.0

対人関係を五行で考える　その２: こんにちは、漢方養生×アロマサロン　天水の店主　天満です。

前回からの続きです♪

対人関係を「五行論」で考えるという内容です。

五行論とは東洋医学の考えで
自然界のすべての物事や事象を
5つの要素に分けて考え、
互いに助け合い、コントロールし合う関係を
示したものになります。
季節、感情、体や臓器、色、味覚など
様々なものが５つに分けられています。

こんな感じで、「木火土金水」というように
自然界のものを5つに分け、それに対応する
感情や臓器、季節なども５つに分けて考えていきます。

前回お伝えした通り
五行論の中にある「五臓」と「感情」には
面白いつながりがあり、「感情」が激しすぎると
同じグループの「五臓」が弱ると考え、逆に、「五臓」に負担をかけすぎると
同じグループの「感情表現」が激しくなってしまいます。

春は「怒り」や「肝」と関わりがあると考えます。

というわけで、
怒ることが頻繁にあると、「肝」という五臓に負担をかけます。
「肝」というのは、肝臓のように、解毒や代謝を担当するのですが、
「自律神経の調整」や「血液の運搬や浄化」などにも関係すると
東洋医学では考えています。

怒ってばかりいると、
解毒や代謝がうまくいかなくなったり、
自律神経が乱れてしまったり、
血液の流れなどにも影響がでてきてしまうと考えられているんです！！

そして、逆もしかりで、
「肝」が弱っているとものすごく怒りやすい性格になってしまう！
ということなんです！

そんなわけで、
みなさんの対人関係で「肝」が弱っている人、いますか？？

次回は、もう少しくわしく見ていきますね！

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