【解説】相次ぐ脱毛サロン倒産について説明します：2025年4月7日｜リヴァセルのブログ

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投稿日：2025-04-07 17:27:55.0

【解説】相次ぐ脱毛サロン倒産について説明します: 初めまして！今日は、相次ぐ脱毛サロンの倒産について解説します！
20年以上この業界にいるので過去も含めて、脱毛サロン経営の裏側も含めて解説していきます。

私は自分のサロンを設立する前に、全国に26店舗あるエステサロンに取締役として勤めていました。
その時も、脱毛サロン問題がかなり上がっていて、大変な思いで経営をしていたのを覚えています。
なので脱毛サロンの失敗を活かして今のリヴァセル調布の経営に活かしていますので、通っていただいているお客様は安心してお読みください。

まず、脱毛サロンが倒産する理由を3つ紹介します。
それは、「高い広告費」「高い運営コスト」「契約体制」があります。

1．高い広告費
大手脱毛サロンでよく起きますが、広告費用が高く自転車操業になってしまう点です。
脱毛サロンはそもそも競争企業が多くあります。
美容クリニック、個人の脱毛サロン、大手脱毛サロンなど…
そこで課題になるのが、「ブランド」です。

脱毛という差別化が難しい施術で、どのようにお客様に選んでもらうかが課題になります。
15年前に行なわれていた差別化は、「永久脱毛」です。
これは中小のエステサロンから始まって、ブームになり、大手脱毛サロンも真似していきました。
ただ、どこも同じようにやっていくため、最終的な差別化ができず、他の方法を探ることになります。

そして次に出てきたのが「広告塔」です。
自分のサロンのイメージにあった芸能人を使うことで、認知度をあげ、ブランド強化を行う方法です。
これが、大手脱毛サロンを中心に成功していって

認知度を上げるために芸能人を使う⇒多額の広告費がかかる⇒永久脱毛コースの役務で補う
⇒それでも利益率は20％を超える！⇒やり続ける

ただ…このビジネスモデルは新規の顧客を獲得出来ないと潰れていくモデルです。
本来のエステサロンは、長期的に通っていただくことで成り立っています。新規は3割、常連7割が健全なエステサロン経営では大事になります。

最近の相次ぐ脱毛サロン倒産は、このビジネスモデルが原因になっています。
ホットペッパービューティーのブログでは1000文字が上限なので、次回、脱毛サロンが倒産する理由の2つめの高い運営費について解説します！

リヴァセルでは、安心して役務契約ができるような制度を用意していますので、ご安心ください