悩ましい、、生理痛の原因とは？：2022年1月20日｜リキュアエスパースデボーテ東京表参道店(ReCuA Espace de Beaute)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-01-20 14:37:00.0

悩ましい、、生理痛の原因とは？: こんにちは！
リキュアエスパースデボーテ表参道院です★☆

みなさまは”生理痛”はありますか？

私はあります・・・
生理の4，5日前から頭痛、吐き気、食欲旺盛、眠気MAXになり
これらの症状がではじめると”あ、これは生理がくるな”と感じます。

そこから下腹部痛がでると
生理がいよいよスタートする相図。

生理が始まってからも
頭痛、下腹部痛、腰痛とトリプルパンチ。

ふと、思うんです、
なぜ毎月こんなにも定期的に生理が来て
それに伴い生理痛もきちんと出るのか…
身体は一体どのような仕組みなのか！？
できるだけ簡単にお伝えしたいと思います。

～生理のメカニズム～

生理が起こるしくみとして
”脳”、”卵巣”、”子宮”の器官が関わっています。

月経期→卵胞期→排卵期→黄体期→月経期or妊娠成立

このようなサイクルで、脳、卵巣、子宮が関わりながら成立しています。
脳の視床下部から下垂体に女性ホルモンを分泌するように司令がでて
上記の様なサイクルになります。

月経痛の主な原因として
プロスタグランジンというホルモンの過剰分泌が言われています。

生理のサイクルで妊娠が成立しなかった場合には
子宮内膜が血液とともに体外に排出する際に
プロスタグランジンが分泌されます。

プロスタグランジンは子宮を収縮しを促すのですが、
分泌が過剰になると子宮収縮も強くなり、痛みの原因とも。

このプロスタグランジンは、月経前～月経にかけ分泌量が多くなり
子宮を収縮を促すと共に、血管も収縮させる作用もあるため
頭痛、腰痛や冷え、また胃腸にもホルモンが影響し吐き気や下痢を伴うことも多くなります。

少しでも症状を緩和する方法としては
子宮周りの血管収縮に対して、

・子宮、腰回りを温める　（カイロ等）

・軽い運動（ストレッチや軽いウォーキング）

・胃腸症状には消化の良い物を食べる

確かに生理痛のとき
温めると気持ちが良くて症状が緩和されますよね！
なるほど、納得です！！

毎月訪れる生理。
生理痛の症状がある方にとっては
憂鬱な気分になりがちですが
生理の時はどのようなホルモンの影響を受けているのか理解しながら
みなさまがうまく生理と向き合えますように♪