SPFとPA：2023年7月25日｜ルルアス銀座(LuLuAS)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-07-25 11:58:05.0

SPFとPA: 皆様、こんにちは
LuLuAS Beauty Salonです。
いつもご利用、誠にありがとうございます！

段々と日差しが強く、紫外線対策が不可欠な季節になってきました。
今日は、その紫外線の中でも特に注意が必要な二つの紫外線とそれらが与える影響について見ていきたいと思います。

【UV-A】
UV-Aを浴びると、メラノサイト（色素細胞）が刺激され、メラニンが生成されることで肌が黒くなります。これは一種の防衛反応で、肌を黒くすることで紫外線が皮膚の奥深くまで達するのを防ごうとしているのです。
また、波長が長い紫外線であることから肌の奥深くの真皮にまで到達し、シワやたるみといった光老化を引き起こします。

特にUV-Aには窓ガラスを通り抜ける性質があり、知らない間に浴びてしまっていることがあります。また、肌がヒリヒリするといった症状がないことから、気付かない間に影響を受けていることもあるかもしれません。
長い時間をかけてじわじわと肌に悪影響を及ぼしていくのがUV-Aの特徴で、年を重ねるごとにお肌に老化現象を引き起こすのもこのUV-Aの影響が大きいと言われています。

【UV-B】
UV-Bを浴びると、肌が炎症を起こして赤くなり、やけどのような状態になります。日焼けして肌がヒリヒリしたり、水ぶくれができたりするのはUV-Bの影響によるものです。
UV-BはUV-Aと比較して波長が短いとされて、肌表面の表皮に強く作用し、肌表面の細胞を傷つけ、炎症を引き起こします。その結果、シミやそばかすなどの肌トラブルの原因になるのです。

どちらにせよ、この紫外線からお肌を守ることは絶対です。
日焼け止めに良くある、「SPF」と「PA」は、それぞれこの２つをどれだけブロックできるか、の数値と言うわけですね！

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