受け口は、歯並びが原因ではない！？：2024年2月17日｜ビーシーサルーテ茅ヶ崎駅前店(BCサルーテ)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-02-17 01:19:20.0

受け口は、歯並びが原因ではない！？: 下唇をとがらせる仕草『可愛い♪♪』と好評ですが、
それは、意図的に行っているのか受け口でそう見えるのか？で大きく違ってきますね！！
当サロンでも、『受け口が、コンプレックスでどうにかしたい！！』とご相談を受ける事が多々あります。

そして、多くの方が歯並びが原因だと思っています。

受け口の原因は
●歯並び
●骨格
この2つです。

歯並びが原因の場合、下の前歯が上の前歯より前に出ているので食べた時に噛みづらかったり、活舌が悪かったりします。
この場合は、『噛む』事に問題があります。上の歯と下の歯をかみ合わせる為に、下の歯を後ろに動かします。

皆さん、ご存じですか？？
モノを噛むときは、下の歯（アゴ）を動かします。上の歯は、構造上ぜぇ～たい動きません！！

下の歯を動かすには、外側翼突筋と内側翼突筋と側頭筋を使います。

※外側翼突筋とは、あごを前に突き出す筋肉
外側翼突筋+内側翼突筋とは、あごを左右に動かす筋肉
側頭筋とは、あごを後ろに引く筋肉
【内側翼突筋は、口の中からでしか触ることが出来ない筋肉なので当サロンでは、直接触れることが出来ません。ですが、外側翼突筋を調整する事で連動して動きます。】

歯並びが原因の受け口の場合は、上下の歯が噛みあうところで外側翼突筋と内側翼突筋が固定されてしまっています。
↑↑↑↑↑
つまり、本来のあごの位置ではなく上下の歯が噛み合うところに無意識にあごを動かしてしまっているので受け口になります。

さて、ここで突然ですが！！
このブログをご覧になって下さっている方！！
『歯を左右、前（突き出す）後ろ（引く）動かしてみて下さい！！』

……………。

動きましたか？？

ほとんどの方が、お口（表情筋）を動かしていると思います。

前、左右に動かない方は、外側翼突筋と内側翼突筋が使えてません。
後ろに動かない方は、側頭筋が使えてません。
口が開かない方は、咬筋が使えてません。

左右上下、動かせないと受け口になります。
加えて、顎関節症になりやすいです。

骨格が原因の方も構造は一緒です。
日常生活の癖によって骨格が受け口になりやすい位置にずれてしまっています。

ＢＣサルーテで受け口を改善してみませんか？？

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