妊婦が注意しなければいけない化粧品成分は？Part 1：2022年8月12日｜エルエックストータルビューティサロン(LX)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-08-12 12:49:38.0

妊婦が注意しなければいけない化粧品成分は？Part 1: こんにちは！

マタニティエステにご来店のお客様のお腹が日に日に大きくなってきていて新たな生命の偉大さが感じてます。

妊娠初期や妊娠中はカフェインを控えた方が良かったり、栄養バランスを考えたりと、食事などには気を使いますが、化粧品にまで気にかける方は多くない傾向があります。

化粧品は直接体内に入れるものではありませんが、化粧品成分は皮膚からも吸収しますので油断はできません！

妊娠中のママの肌は、思っているよりもずっとデリケート。産後に肌がボロボロ・・・とゆう状況にならない為にも、今の肌の変化を感じてなかったとしても、肌に優しいケアを始めておく事をおすすめします。

妊娠中に避けたい化粧品の成分とは？

1. ビタミンA (レチノール、レチナール、トレチノイン）
エイジングやシミ、美白の化粧品には有効な成分ですが、
ビタミンAは多くとりすぎると胎児の催奇形性のリスクがあります。
＊レチノイン酸トコフェリル（レチノイン酸とビタミンEから生成）とゆう成分は、吸収されても催奇性がない安全なビタミンA酸誘導体です。

2.パラベン

パラベンは化粧品の防腐剤として使用されますが、体内に吸収しやすい成分で多量のパラベンが体に入ると胎児の成長が阻害されたり、出産後は子供の肥満が多い傾向にあったという研究結果もでています。

メチルパラベンなどは比較的肌への負担が少なく、少量ならば敏感肌でも使用できるという研究結果も出ていますが、妊娠中は胎児への影響も考えて《●●パラベン》とゆう成分が含まれている化粧品は避けたほうが安心です。

3.サルチル酸
化粧品、ニキビ治療薬、ピーリング剤に使用されています。

化粧品に使用されている低濃度のサルチル酸は胎児に大きな問題は無いとされていますが、高濃度のサルチル酸は催奇形性があるとされますので注意が必要です。

4. ハイドロキノン
美白効果がある成分で、多くの美白化粧水に使用されています。
肌のメラニン細胞を抑制する働きを持っています。

ハイドロキノンは皮膚からの吸収は少ないとされていますが、胎児への毒性があるため、高濃度（３％以上）のハイドロキノンを配合している化粧品は避けましょう。

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