「安全運転」も健康にとっては「妨害運転」？～その２：2024年3月24日｜こうのせいたいのブログ

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投稿日：2024-03-24 07:53:02.0

「安全運転」も健康にとっては「妨害運転」？～その２: 前回の続きまして、
自動車の運転によって増してしまう
「健康を脅かすリスク」についてお伝えします。

今回は「内臓の機能低下と疲労蓄積」についてです。

　　　　　∞

例えどれだけサスペンションが優秀な自動車であったとしても
道路からの突き上げのショックを受けないということはあり得ず、

そうした衝撃を継続的に受けますと内臓は「下垂」を起こします。

つまりは体内の定位置より下に下がってしまうのですが、
この「下垂」の状態になりますと内臓が持つ機能は
程度の差こそあれ例外なく低下してしまいます。

特に腎臓は、座り姿勢を維持しているだけでも
直ぐに下垂を起こす臓器なのでその傾向は顕著です。

そして次に（前段の「下垂」とは別の理由で）
肝臓が疲弊します。

「いやいや、このご時世で飲酒運転、あり得ませんから！
それ、心配ないでしょう！」

そう、多くの方が「肝臓疲労＝酒」という方程式のみを
心に掲げているようですが、飲酒以外にも…と言うより

飲酒よりも遥かに肝臓に良くないことは
日常の中に実は結構沢山ありまして…で、
その最たるものの一つ、それは

「イライラ」や「怒り」の感情を抱くことです。
「いや、私は運転中、決してそんなことにはなりません。
至ってジェントルなドライバーですから！」

…と、仮にそう自負なさっていたとしましても、
「出勤時間に間に合うように」と意識しながらの運転である時点で
「イライラ」「怒り」と非常に近い感情を発現させながらの
肝臓を傷める行為となっているのです。

　　　　　∞

腎臓の仕事は
水溶性老廃物の排出や赤血球を作るホルモンの分泌等々…

肝臓の仕事は
脂溶性老廃物の排出や摂取した食物の代謝と解毒等々…

つまりは両者共に
「快活に生きれる体」を作ってくれる肝心（≒肝腎）な臓器なのです。

そして、双方のポテンシャルをグンと押し下げてしまうというリスクが
自動車の運転には常について回る、ということになるわけです。

※次回に続く

　　　　　∞

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