エクソソームとは？？：2024年12月23日｜カグラビト(KaGu楽人)のブログ

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カグラビト(KaGu楽人)のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-12-23 09:07:40.0

エクソソームとは？？: エクソソームは、1980年代に初めて発見された際、しばしば細胞からの“ゴミ”として
見なされましたが、その後の研究により、エクソソームの重要性が認識され、生物学や
医学の分野で注目を浴び、その役割が深く理解されるようになりました。

細胞胞が分泌する直径が約30-150ナノメートルの小さな小胞体（カプセル）で、細胞間コミュニケーションに重要な役割を果たします。RNA、タンパク質など様々な分子を運ぶことができます。

※現在エクソソームは美容での活用が注目されておりますが、9割は医療面で活用されております。

☆再生医療の一つである『幹細胞治療』
幹細胞を「培地」の中で培養した際に『幹細胞』と『幹細胞培養上精液』に分かれます。

◯培養上清液の成分は？

エクソソーム、成長因子、サイトカイン、酵素など、多彩な有効成分が豊富に含まれ、
これらが周囲に存在する幹細胞に影響を与え、老化や損傷による機能低下が見られる部位に細胞を誘導し、組織再生や免疫力の向上などの効果が報告されています。
また、抗炎症作用（ＴＧＦ-β）も持っており、疼痛の緩和などについても報告があります。

◯再生医療

病気やケガにより損傷した組織や器官を修復、再生するために幹細胞や組織工学技術を利用する医療分野です。細胞治療や組織移植など、様々な治療法が含まれます。

◯幹細胞

幹細胞は、自己複製能力を持ち、様々な種類の細胞に分化する能力を持つ細胞です。主に「組織幹細胞」と「多能性幹細胞」に分けられ、人体の修復や再生に不可欠な役割を果たします。

主に「ヒト脂肪幹細胞」「歯髄幹細胞」「臍帯血幹細胞」などがあります。

◯成長因子

成長因子は細胞の増殖や分化を調整する役割を果たすタンパク質の一種で、グロスファクターとも呼ばれています。体内損傷や組織、細胞の機能回復へ導きます。例えば、FGF1は繊維芽細胞の増殖を促進し、EGFは表皮細胞の修復や成長を促進します。

☆当院では『一般社団法人MSS』様との業務提携により、提携クリニックの医師とオンライン診療を行なっております。（オンライン診療は現在無料）
※公式ラインにて予約制です。

・医師と直接ご相談する事が出来ますので安心してエクソソームをご利用いていただけます。