坐骨神経痛 Q&A＋セルフケア方法：2025年4月28日｜骨盤メディカル整骨院札幌市東区元町院のブログ

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投稿日：2025-04-28 13:35:30.0

坐骨神経痛 Q&A＋セルフケア方法: こんにちは！
骨盤メディカル整骨院東区元町店です。

本日は『坐骨神経痛』についてお話しします。

Q1：坐骨神経痛とは何ですか？
A1：坐骨神経痛は、腰から足にかけて走る太い神経（坐骨神経）が圧迫・刺激されることで、腰、お尻、太もも、ふくらはぎに痛みやしびれが起きる症状のことを指します。

Q2：なぜ坐骨神経痛になるのですか？
A2：主な原因は、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、筋肉の緊張（特に梨状筋症候群）が挙げられます。長時間座る・重たい荷物を持つ・無理な姿勢などが誘因になります。

Q3：整骨院ではどのような施術をしますか？
A3：原因に合わせ、筋肉をほぐす施術、骨格のバランス調整、ストレッチや運動指導を行います。痛みを和らげながら、根本的な回復を目指してサポートします。

Q4：どれくらい通えばよくなりますか？
A4：症状の重さにより異なりますが、初期は週1～2回の通院をおすすめしています。回復状況を見ながら、徐々に頻度を減らしていきます。

Q5：自分でできる坐骨神経痛のセルフケア方法はありますか？
A5：はい、簡単なストレッチや運動で症状の緩和・予防が期待できます。

【おすすめセルフケア方法】
● お尻のストレッチ（梨状筋ストレッチ）
1. 仰向けになり、片方の足首を反対側の膝に乗せます。
2. 乗せた足の膝を軽く押しながら、胸の方へ引き寄せます。
3. お尻の筋肉が伸びているのを感じながら、20～30秒キープ。左右行います。

● 太ももの裏（ハムストリングス）ストレッチ
1. 仰向けで片足を伸ばし、もう一方の足を手で持ち、天井に向かって伸ばします。
2. ひざを軽く曲げたまま、太ももの裏をじっくり伸ばしましょう。20～30秒キープ。

● 腰回りの軽い体操（骨盤の前後運動）
1. 仰向けで両膝を立て、背中を床に押し付けるように骨盤を後ろに倒します。
2. 次に、腰を少し反らせるように骨盤を前に倒します。
3. この前後運動をゆっくり10回ほど繰り返します。

※セルフケアは痛みが強い時期には無理せず、痛みが少ないタイミングで行ってください。悪化する場合はすぐに施術を受けましょう！