赤ちゃんの便秘：2022年10月23日｜トウノオステオパシー(Tono Osteopathy)のブログ

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投稿日：2022-10-23 11:07:34.0

赤ちゃんの便秘: スタッフの八木です。
今回は、赤ちゃんの便秘についての体験談を書いてみたいと思います。

長女は生まれて間もなく、便秘になってしまいました。母乳とミルクしか飲んでいない新生児の赤ちゃんが便秘になるの？！と衝撃を受けたものです。毎日２～３回うんちが出る子もいる中、自然に任せていたら2週間出なかったこともありました。

育児本やインターネットで調べると、母親がゴボウやサツマイモなどの食物繊維を食べると良いとか、肛門を綿棒でグリグリすると良いとか、お腹をマッサージすると良いとか、いろいろな情報が載っていました。
初めての育児や寝不足で疲労しており、暇があれば寝たいと思っていたのでしっかり料理する余裕もなく、とりあえず食物繊維を意識した具沢山味噌汁を2日間分くらい作って食べていました。

それでもなかなか改善しない娘の便秘。日に日に焦る私。次は綿棒グリグリに挑戦してみました。赤ちゃんの小さな肛門に恐る恐る綿棒を挿入。そして、「出ろ～、出ろ～」と肛門の中でグリグリっと綿棒を回します。すると便意を感じるのか、目を赤くして涙を溜めながら踏ん張り始めました。頑張れ、頑張れ。ついに出てきました。しかし数日ぶりに見るうんちは緑色。健康なうんちは黄色ですが、お腹の中で溜まっていたうんちは酸化して緑色になることがあるそうです。

緑色のうんちに衝撃を受けましたが、数日ぶりに見るうんちに感謝&安堵したことを覚えています。その後もミルクを変えてみたり、温灸を試してみつつ、数日出なかった時は綿棒グリグリをして、なんとか薬を飲まずに乗り切りました。離乳食を食べる頃になると、腸内環境を整えるためにレンコンやニンジン、リンゴなどをすり下ろして本葛でとろみをつけてあげたり、麹で作られた甘酒を薄めてあげたりしていました。幸い食欲旺盛だったこともあり、自然と便秘も解消されていきました。

自分の便秘はあまり気にならなくても、赤ちゃんの便秘は悩んでしまいますよね。
そんな方はぜひ、ご相談ください＾＾

院長の塔野です！
ママの便秘の施術も得意ですが、赤ちゃんの便秘の治療も得意です。
お子様が便秘でお困りの方はお気軽にお声がけください。
ママが通われている方は無料です。