冬の体調不良：2023年1月29日｜トウノオステオパシー(Tono Osteopathy)のブログ

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プライベート

投稿日：2023-01-29 10:23:58.0

冬の体調不良: こんにちは。スタッフの八木です。

年末～新年にかけて、胃腸炎や喉の痛み、長引く咳などが流行っているようですね。
特に1月のこの時期（1月20日～2月3日）は、一年で一番寒さが厳しくなる「大寒」と呼ばれる時期。
空気も乾燥し、体調も崩しやすい時期です。
私の子供の通う園でも胃腸炎が大流行し、我が子ももれなくかかってしまいました。

そんな時、皆さんはどうしていますか？
私は、まず、子供の様子をよく観察するようにしています。

・機嫌は良いか？悪いか？
・顔色はどうか？
・遊ぶ元気、会話する元気はあるか？
・食欲はあるか？
・飲み物は飲めるか？
・いつもの体調不良の時と比べて大きな違いはないか？

などです。
そして、特に大きな問題はなさそうと判断した場合は、しばらく自宅で様子をみてみます。
温かい飲み物を飲んで、身体を暖かくしてひたすら寝る。
この時、温かい飲み物は症状によって変えたり、本人が欲しがるものをあげています。

例えば、喉の痛みや咳が出ていたらハチミツかりん＋梅エキス、ハチミツかりん＋レンコン粉末など、
熱が出ていたら梅醤番茶、腹痛の時は梅酢、胃腸の調子が悪い時はりんご葛湯などです。
子供は甘い方が飲みやすいので、ハチミツや100％リンゴジュースを加えることが多いです。

飲みたくない時には無理して飲まず、食べたくない時は無理して食べず、
ひたすらゆっくり寝てもらいます。
もちろん、寝ている時もこまめに呼吸や顔色を見て、異常がないか確認しています。

我が家の場合、一般的な風邪の時はほとんど、このような方法で回復できています。
あまりにも辛そうな場合や、呼吸や顔色がいつもと違う時は、病院を受診しています。

旬のもの（一月なら大根、白菜、ネギ、ごぼう、金柑、みかん、ブリなど）を食べ、睡眠をしっかりとり、
日頃から免疫力を高めておきたいですね＾＾

2月3日の節分を過ぎると、フキノトウが出始めたり、梅が咲き始めたりと、
自然界はだんだん「春」に向けて動き始めます。この時期から、鶏も卵を沢山産み始めるそうですよ。

春に向けて、気持ちも明るくなりますね☆