最新の筋トレ科学について　その1：2024年4月18日｜縁天(enten)のブログ

縁天 -enten-

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プライベート

投稿日：2024-04-18 18:54:42.0

最新の筋トレ科学について　その1: 疲れたお身体にマッサージは非常に大切です。

しかし、それ以外に食事、ストレッチ、筋トレ、睡眠など、
様々な事が密接に関係して今の皆様のお身体が出来ております。
その中でも昔の常識とだいぶ変わった最新の筋トレについて、
本日は出来るだけわかりやすく箇条書きで記そうと思います。
（最新の論文は批判的考察がまだされていないことが多く、新しいから正しいと言うことはありませんので、ある程度信憑性の高いものを抜粋しております）

最新の筋トレ科学

・筋トレの頻度は高いほど筋肥大の効果が高い。毎日だと効果○
・セット数は多ければ多いほど筋肥大の効果が高くなる。
・筋トレでオーバートレーニングになることはほぼない。
・筋トレを長期間続けて疲れがたまっていると感じるのは、飽きた、やる気がなくなったなどの精神的な理由が多い。
・高負荷低回数の筋トレより低負荷高回数の筋トレの方が筋肥大する。
・筋肉を意識すると挙げられる重量が下がる。（効かせたい筋肉以外の補助がなくなるため）
・フリーウエイトもマシンも筋肥大の効果は同じ。（効かせたい筋肉にきちんと負荷がかかる場合）
・筋トレ後３０分以内にたんぱく質を摂取しても、ほかのタイミングで摂取する場合と比べて効果は変わらない。
・まとめて食事を摂取しても小分けにして摂取しても筋肥大に差はない。
・EAAは値段が高いだけで効果はプロテインとほぼ同じ。
・筋トレ前に炭水化物を摂取しても筋トレのパフォーマンスは上がらない。
・空腹で運動しても筋肉は分解されない。
・１日１６時間絶食しても筋肉は分解されない。

割と難しい用語もありますが、
筋トレをされている方は、だいぶ昔の常識と違う事に驚かれる項目もあったのではないでしょうか。

上記は筋トレに特化している最新科学ですが、こちらを【健康】に意識して考え直してみましょう。
注目すべき点はタンパク質摂取のタイミングを無視して良いことと、低負荷でも十分に効果が出る事です。
効果を出すために筋トレ30分以内にタンパク質を摂取したり、重いダンベルを低回数することは今や非効率。靭帯や関節を痛める可能性も考えると低負荷高回数が身体にもいいわけです。

その2へ続きます…

上田