インナーマッスルについて：2025年5月29日｜まはろ整体一身田院のブログ

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まはろ整体一身田院のブログ

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投稿日：2025-05-29 23:55:10.0

インナーマッスルについて: こんにちは！津市にある MAHALOA 整体　一身田院です！

インナーマッスルを鍛えるとどんな効果があるかというと、

・支点の作用、アウターの補助
例えば回旋運動の場合、使う筋肉の順番は、腸腰筋、外腹斜筋、広背筋です
なので腸腰筋がない人弱ってる人は、腸腰筋を使わずいきなり腹斜筋を使うので、広背筋や腹斜筋を痛めます
ほとんどの動きに対して腸腰筋始動がほとんどです
ゴルフ、野球、テニス、荷物運びや、腰を回す事が多いイメージの動作

・代謝、基礎体温が上がる
人間の体温を作っているのは筋肉です
運動すれば体温が上がる、これは骨格筋が働くからです
食事をして体温が上がる、これは内臓平滑筋の作用です

・内臓脂肪燃焼
皮下脂肪を燃焼させるのがアウターマッスルであり、内臓脂肪を燃焼させるのは内臓に接触しているインナーマッスルです
それぞれ隣接している部分の脂肪を燃焼させるのでインナーマッスルのトレーニングは、メタボリック解消になります

・柔軟性の強化
赤筋は鍛えれば鍛えるほど柔軟性が増します
成長期に白筋を鍛えると縮む力が強くなって、筋肉の起始や停止を引っ張って成長痛の原因になります
一方、赤筋を鍛えると筋肉の柔軟性が増すので成長痛も起こりづらく、背も伸びやすいです

・姿勢保持、支える作用
そもそも支える筋肉と動かす筋肉は、トレーニング方法も使い方も全く違います
立ちっ放し、座りっ放し、運動時にバランスをとるなど小さい力を出し続けることを強化します

・疲れにくくなる、回復力アップ
赤筋繊維にはミトコンドリアが多いので、エネルギー産生能力が豊富な為、疲れにくく回復しやすいです

・酸素摂取量が上がる
インナーマッスルを鍛えることによって、骨盤が起きて背骨が起きることにより、姿勢がまっすぐになると呼吸が深くなります
よって酸素を体に取り込む量が増えて結果、酸素摂取量が増えます
酸素摂取量が増えることによって記憶細胞が増加をしたり、内臓が活性化します

といったさまざまなことに効果があります

インナーマッスルを鍛えることは自分自身の身体を守るためにとても重要なことですので、日常から意識して過ごして下さい
何かありましたらMAHALOAスタッフまで、お声お掛け下さいね