足の冷え・むくみには○○筋が大切：2022年4月30日｜ポトスのブログ

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投稿日：2022-04-30 16:39:34.0

足の冷え・むくみには○○筋が大切: こんにちは(^^)

だいぶ暖かくなってきましたね。

しかしそんな気候に関係なく、慢性的に足などの末端が冷える、浮腫むなどのお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

冷えと浮腫みは「血液循環」が悪いということで混合されやすいです。しかし、厳密に言うと原因は少しだけ違います。

「冷え」は「毛細血管」というとても細かい血管が運動不足によって減少してしまいます。
その為、指先や足に張り巡らされる血液が少なくなるので冷えに繋がってしまうのです。

足の筋肉を適正なバランスでしっかり活動させていくことで、毛細血管が増えて、筋肉に酸素や栄養が行きわたり冷えの改善に繋がります。

次に、足のむくみは足から心臓に戻る血流が悪くなっていて起こります。

下半身の静脈には弁がついていて、重力に逆らって足首から心臓に向かって一方通行で血液が戻る仕組みになっています。

しかしふくらはぎなどが硬くなっており、血液を押し戻すそのポンプ機能が低下した時、血液が心臓に戻りにくい状態となり、足が浮腫んでしまうことになるのです。

なので、鍛えるべき大事な筋肉とは、実は…

そこで本当に大事な筋肉とは、足首を支えてくれるのにサボりがちな、
外側を支える「腓骨筋」と、内側を支える「後脛骨筋」という名の筋肉です。

「後脛骨筋」は、地面を蹴るという動作をしており、足首の内側を支えてくれる筋肉です。この筋肉はふくらはぎより更に奥にあるインナーマッスルである為、この働きが悪いとふくらはぎがその負担を負うことになります

そしてもう一つ地面を蹴る動きと、足首を支える筋肉として大事なのが「腓骨筋」という筋肉です。
主に足首の外側を支えてくれるので、こちらの筋力がサボってしまうと、代わりに後脛骨筋がより足首をガンバって支えなければと硬くなってしまい、前述したような状態が起こるのです。

JTAサボり筋療法ではこの２つの大事な筋肉のみを効果的に活性化させる、特殊な運動療法を行っていきます。

ほぐしで硬くなっているガンバリ筋を緩めると共に、
関節を支える大事な役目があるのにサボっている筋肉を働かせ、負担を根本的に改善させていくのはどうでしょうか。
その場で誰でもできるトレーニングです。

ぜひからだ機能改善整体院ポトスにお気軽にご相談下さい。