今の時期、汗をかくと顔が痒い！そのワケは??：2024年9月9日｜ライゼ(REISE)のブログ

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投稿日：2024-09-09 10:03:24.0

今の時期、汗をかくと顔が痒い！そのワケは??: こんにちは！RISE Skin up SALONです(^^)

今日は私の実体験をお伝えします！

敏感肌の方じゃなくても、
なんか顔痒いな～ってことありませんか？

マスク生活での摩擦によるダメージや水分の蒸発による乾燥など、マスクによる原因もありますが、実はそれ以外にも日常生活で何気なくやっていることが原因だったりするんです！

赤みや痒みの原因は
『皮膚常在菌の増殖』
『バリア機能の低下』

夏は特に皮脂の分泌が多くなることで、皮膚常在菌の増殖や汚れが付着しやすいので、外的刺激を受けやすい。
室外と室内の温度差でターンオーバーも乱れやすい！
さらに、紫外線によるダメージや冬の時期の熱いお湯の温度のままシャワーを浴びることで、特に痒くなりやすい！

そこで、痒みの原因について詳しく↓

『皮膚常在菌の増殖』
汗により皮膚表面の常在菌が増殖し、痒みの原因となるたんぱく質を放出するため痒みが引き起こされます。
しかし、常在菌は肌環境を整えてくれる大切な存在！
増えすぎたり減りすぎたりしないように保つことが大切です！

『バリア機能の低下』
身体から出てくる汗には、塩分やアンモニアなどの成分がごく少量、含まれています。
このような成分は、健やかな肌にとっては問題のないものですが、バリア機能の低下した肌の上では刺激となり、痒みを引き起こすことがあります！
何らかの原因で角層の構造に隙間が生じると、汗やホコリなど外的刺激の侵入を許してしまうので肌荒れや痒み、赤みが出てきてしまいます…

バリア機能を低下させる原因とは？

◎加齢やターンオーバーの乱れ
◎肌の乾燥
◎紫外線によるダメージ
◎熱いお湯での入浴や洗顔、ごしごし洗い
又、かいた汗をそのままにしておくと、水分は蒸発しますが、汗に含まれる刺激物質は皮膚に残ってしまいます。
さらに、皮膚に残ったアンモニアが分解されると、皮膚表面がアルカリ性になり、バリア機能が低下してしまいます。

夏だから汗をかかないことは難しい！
私も毎日汗だくです…

次回続く！『バリア機能低下によるかゆみ対策』

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