肩凝りとずつうについて！：2024年2月28日｜はぴねす鍼灸整骨院塚口院のブログ

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投稿日：2024-02-28 09:51:11.0

肩凝りとずつうについて！: おはようございます！
はぴねす鍼灸整骨院塚口院です！

肩こりは首や肩だけではなく、頭とも関係しています。
本記事では肩こりと頭の関係についてとセルフケアをご紹介します。

肩こりと頭の位置の関係
肩こりがひどい、肩も首も張って動かしにくい、肩や首の張りを感じる、こんな場合は頭の位置が関係しているかもしれません。頭の位置が首や肩より前にあると、首や肩、背中に力をいれて支えることになります。人の頭は５～６キロあるとされているため、首や肩、背中に大きな負担がかかり、首の筋肉も固くなってしまうことで肩こりを引き起こしてしまうのです。

胸の筋肉も関係している？
悪い姿勢により胸の筋肉である大胸筋、小胸筋などが硬くなり縮こまった状態にあると、肩甲骨が前に引っ張られ猫背を誘発します。こういった猫背の姿勢もまた頭の位置を前へとしてしまいます。目線が下がってしまうため首を反らすことで頭を上げるため、首の後ろ側の筋肉(僧帽筋)がこり固まることで肩こりに繋がります。

セルフケアで改善
頭の位置を意識したセルフケアで、肩こりを改善していきましょう。
◎胸筋のストレッチ1
1.壁に胸から腕、肘、前腕をつけ、胸を付けたまま胸を張るように顔を壁から離す
2.壁に付けている方の胸筋が伸びているのを感じながら30秒程度維持しましょう。逆側もやりましょう。

◎胸筋のストレッチ2
両手を壁に付き、腰を引きながら重心を下げ、背中を反らせるように胸を張りましょう。

◎あご引き運動
1.頭の後ろで両手を組みあごを引きます
2.組んだ両手とあたまを押し合い10秒程度維持し、力を抜きましょう

◎首のストレッチ
1.姿勢を真っすぐにして右腕を後ろに回したら、少し肩を下に下げます。
2.左手を頭に置き首を左側に傾け、30～60秒キープします。
3.逆側もしましょう。

まとめ
肩こりは頭の位置とも関係していることを解説しましたが、頭の位置は胸筋や猫背姿勢にも影響しているため、ピンポイントに肩こりのケアだけではなく胸筋のストレッチや僧帽筋のストレッチといったケアがとても大切になってきます。肩こりがなかなか解消しない方、デスクワークなどで同じ姿勢が続いてしまう方は、胸筋、僧帽筋のストレッチを取り入れてみてはいかがでしょうか。