外側上顆炎について part1：2025年3月3日｜篠崎北口はりきゅう整骨院のブログ

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投稿日：2025-03-03 17:42:11.0

外側上顆炎について part1: 【外側上顆炎について】
江戸川区・篠崎にお住いのみなさまこんにちは！篠崎北口はりきゅう整骨院です！
今回は外側上顆炎についてお話していきますね。
外側上顆炎（がいそくじょうかえん）は、別名「テニス肘」とも呼ばれ、肘の外側にある骨（上腕骨外側上顆）に付着する腱や筋肉が炎症を起こすことで痛みが発生する疾患です。スポーツをしていない人でも発症することがあり、特に仕事や日常生活での特定の動作が原因となることが多いです。
仕事や日常生活での主な原因

外側上顆炎の主な原因は、手首や指を過剰に使う動作です。これには以下のような作業が含まれます。

・パソコン作業（キーボード・マウスの使用）
長時間のタイピングやマウス操作では、手首を持ち上げた状態で作業することが多くなります。この姿勢が長く続くと、前腕の筋肉が過度に緊張し、外側上顆に負担がかかります。

・重いものを持つ（荷物の運搬・育児）
例えば、スーパーでの買い物袋を持ち上げる、赤ちゃんを抱っこする、工具を使用するなどの動作も負担になります。特に、手首を背屈（反らす）しながら物を持つ動作は、外側上顆炎のリスクを高めます。

・繰り返しの手作業（料理・清掃・DIYなど）
包丁で食材を切る、雑巾を絞る、ハンマーを使うといった手作業も、同じ筋肉を酷使するため、炎症の原因になります。

・スポーツや趣味（テニス・ゴルフ・編み物など）
テニスやゴルフでは、ラケットやクラブを強く握る動作が外側上顆に負担をかけます。また、編み物やピアノ演奏のように細かい手の動きを繰り返すことも炎症を引き起こす要因です。

この中でも特にパソコンで起きることが近年では多くなっています。
少しでも違和感や痛みがありましたら、お早めにお越しください。
次回は外側上顆炎の原因となる筋肉や予防法についてお話させていただきますね。

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