【ロルフィングとは？Part4 セッション2：足】：2022年6月28日｜ザサークル(THE CIRCLE)のブログ

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投稿日：2022-06-28 23:57:18.0

【ロルフィングとは？Part4 セッション2：足】: 今日は、2回目で扱う内容についてお伝えします。2回目のゴールは「両足のバランスを取る」ことです。

足、で一般的にイメージされることは、

・足のアーチ

・扁平足

・O脚、X脚

・むくみ

などでしょうか。

このセッション２では、

1. 足首がまっすぐ動くようにする

2. 足首と指をバラバラに動かせるようにする

3. 足指～足首～膝～股関節まで連動させる

この辺りが達成したい目標になります。

1. ですが、足首がまっすぐ動いてくれる状態であったらO脚やX脚、扁平足やアーチが落ちる、といった形にはなりにくいです。

足首が真ん中で曲がってくれないことで、上記のような変形が起きてしまうのです。

ここでは、まず踵（かかと）がまっすぐ地面に乗るように関節を調整し、足首の他の骨の位置関係を手技で整えていきます。

次に2. に移り、足指の動きを整理していきます。

足に何かしらの症状があるほとんどの方は、足指を反る（頭の方へ曲げる）ことはできても

足指を曲げる（地面方向へ）動きがとても苦手になっています。

それができないため、足首が庇ってしまい、足首が疲弊して足の硬さ＝筋肉の緊張が生まれるのです。

最後に3.ですが、足指がきちんと曲がって伸び、そして足首や膝と一緒に動く必要があります。

そのため、足首～膝～股関節まで連動するように、手でアプローチをしながら簡単なエクササイズをしていただきます。

ロルフィングが他の整体やマッサージと大きく違う点が、

施術の最中にお客様にからだを動かしてもらうことになります。

ただ施術してもらうだけでなく、お客様が触られている部位を自ら動かすことでからだの変化を後押しします。

その結果、ただ受けているだけ以上の変化が起きてくることが非常に多いです。

このアプローチを左右の足にしていき、両足のバランスでからだを支えることができるようになります。

その結果、上半身や肩周りなど緊張が自然となくなって肩こりや首痛が軽減されることもあります。

からだの土台というのは非常に大事であると感じる回になっています。

次は3回目、からだの側面へのアプローチをご紹介します。

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