施術における改善プロセスと肌の状態について：2024年5月9日｜ラヴィオーラ神戸三宮店(La Viora)のブログ

肌質改善専門 La Viora -ハーブピーリング/毛穴/ニキビケア- 神戸三宮店

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投稿日：2024-05-09 12:12:45.0

施術における改善プロセスと肌の状態について: 一般的なハーブピーリングとダイヤモンドハーブピーリングの、施術における「改善プロセスと肌の状態の違い」を紹介します！

■そもそもハーブピーリングとは？
自然由来のハーブを原材料とし、そこへ幹細胞や酵素等の有効成分を組み合わせ、肌の炎症（ニキビ・ニキビ跡・シミ・シワ）を改善していく施術です。
配合している成分や配合量によって改善効果や期間、通い方に差が生じます。

■改善プロセスと肌の状態について
・一般的なハーブピーリングの場合（上図左側）
ターンオーバーを促進する効果のある有効成分を「肌内部の既にある細胞」へ届けることで、ターンオーバーが促進され肌状態の改善が行われます。
しかし、先述の通り、「既にある細胞」へのアプローチとなるため、一過性の処置となります。
良い肌状態を維持する為には、短い周期で施術を受け続ける必要があります。

・ダイヤモンドハーブピーリングの場合（上図右側）
一般的なハーブピーリングとの大きな違いは、ターンオーバーの促進だけでなく、ターンオーバーの「質」を改善するという点です。

当施術では、新たな細胞を生成する根源である「基底層」の働きを改善することができます。
スピキュール（微細針）を肌内部に入れ込むことによって、肌に異物が入ってきたと認識し、外部に押し出そうとします（＝自己治癒力）。
この反応時に、基底層では生成する細胞量が増加します。これに加えて、テロメラーゼにより死細胞（既に機能不全に陥っている細胞）の復元を行い、再活性化を図ります。

これ等の効果により、肌内部で半強制的にターンオーバーが完了（通常の28日に対し7～10日）し、定期的に施術を行う毎に、半強制的に短い周期でのターンオーバーが行われます。
これにより、基底層の働き（細胞生成能力）が改善され、改善後は施術周期が空いても肌の炎症（ターンオーバーの乱れ）が起きない肌質へと変化します（＝ターンオーバーの質の向上）。
一過性の処置ではなく、肌荒れの根本的な原因（ターンオーバーの量と早さ）を改善することができる為、短期的な周期で施術を行い続ける必要がありません。

日本には、根本改善をうたっているハーブピーリングは多くありますが、「根本」という言葉の捉え方自体が、当店と他店では大きく異なります。
当店では、表面上の一時的な改善ではなく、肌質自体の根本改善を目指します。

No.136