【目黒　美容骨格整体】バカな力！？：2023年10月25日｜リポール目黒(Re pol)のブログ

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投稿日：2023-10-25 11:52:16.0

【目黒　美容骨格整体】バカな力！？: 　

みなさんこんにちは。

目が乾燥してしんどいKです。

今日は「火事場の馬鹿力」について紹介します。

家が火事になったなど緊急時、普段では考えられない程の大きな力で重いものを持ち出すこと、
持つことを「火事場の馬鹿力」と言います。

実はこの力は訓練いよって、ある程度コントロールできるそうです。

私たちの筋肉は脳によって支配されており、管理されています。

例えば

ボールペンを握る動作に腕の全筋肉は使いませんよね？

逆に家具の移動や重い段ボールを持つ時などは
全身の多くの筋肉を使うように脳が指令を出しているわけです。

この時物体が重すぎて「もう、無理やー」と感じる限界は「心理的限界」です。

実はこの時も筋肉をフルパワーでは使えていないそうで、
筋肉を極限まで使うと、組織や腱が切れ、骨折など体を壊してしまいます。

普段は「生理的限界」を越えないように脳がブレーキをしています。

この脳の制御を外れて、生理的限界近くまで、
無意識に力が出てしまうことを「火事場の馬鹿力」と呼びます。

一般的に「心理的限界」は最大筋力（生理的限界）の60～70％、
火事場の馬鹿力では最大筋量の90％に達すると考えられているそうです。

・意図的に火事場の馬鹿力を出す方法

シャウト（大声）や自分への応援、催眠などによっても脳の制御を外すことができるそうです。

シャウトで約12％、催眠で約27％も筋力が上がったという実感もあるそうです。

つまり、訓練によって、ある程度脳の制御を外すことは可能なのです。

※生理的限界まで筋力を使うため、怪我のリスクは当然上がります。

いざという時に怪我をしないように基礎筋量を上げる筋トレは日常的にできるといいですね！

以上

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