【実録】お客様がつないだ仔猫の物語(中編)：2023年7月23日｜ねこのせなかのブログ

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投稿日：2023-07-23 14:03:19.0

【実録】お客様がつないだ仔猫の物語(中編): こんにちは。

千葉県柏市柏駅から徒歩７分の路地裏の片隅で、

ねこ背専門整体院　ねこのせなか

で院長をしております姿勢マイスターの佐川と申します。

今回は、

【実録】お客様がつないだ仔猫の物語(中編)
についてのお話しになります。

このお話は、お身体のこととは一切関係ございませんのでご了承ください。

また、はじめて読む方は前編から読んでください。

買ってきた衣装ケースに仔猫を入れ、簡易的なトイレとご飯とタオルを設置して、仔猫用の小さなお部屋を用意しました。

水分補給も兼ねて、最初は買ってきたドライフード一袋を仔猫にあげると、仔猫はときおり喋るようにそれらを一気に平らげました。
お腹が満たされてひと息ついてからも、まだミャーミャー鳴いていた仔猫でしたが、しばらくしたら安心したのか、いつの間にか眠っていました。

仔猫の準備を終えてひと安心した私でしたが、本当の問題はこの仔猫の里親を見つけることです。

過去に、飼っていた猫に仔猫が産まれたことがあり、そのときの里親探しは、どんなにスムーズに見つかったときでも、だいたい１か月以上はかかりました。

ましてや、今回は出自も分からない拾った仔猫なので、それまでよりも里親探しが難航すると覚悟してました。

それについては、後で考えようと思い、仔猫が衣装ケースから出られないように、衣装ケースの上に大きな網を置き、その上にタオルを引いて外が見えないようにし、分厚い参考書を上に置いて出られないようにしました。
また、衣装ケースから出ても大丈夫な様に、衣装ケースをテーブルの上の見えるところに置き、何かあったら対応できるようにしました。

それから、１人２人と施術が終わり、それまで鳴いたり騒いだりしていた仔猫でしたが、３人目のお客様が来たときになると、急に衣装ケースから這い出でようと必死にもがきはじめました。

後編に続く。

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ねこのせなかは『姿勢から症状を改善するねこ背専門整体院』です。

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