鎮痛剤が負のスパイラルの一因!?：2023年8月16日｜ジャルダンスクレ(JARDIN SECRET)のブログ

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投稿日：2023-08-16 11:24:38.0

鎮痛剤が負のスパイラルの一因!?: 皆さんこんにちは！
スタッフのようこです。
今日は不調が不調を呼ぶ負のスパイラルについて一つご紹介したいと思います。

現代の女性はほとんどの方がどこかしらに冷えを抱えているのが現状です。
そんな方の中には、生理痛や頭痛に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
生理痛については、腰やお腹を温めると緩和されたりするので、冷えが直結していることを感じやすいと思います。
頭痛についても、緊張性頭痛や片頭痛が冷えからくる頭痛と考えられています。
緊張性頭痛は冷えから首肩が凝り固まり、血行不良の状態が頭痛に繋がります。
偏頭痛については諸説ありますが、自律神経の乱れが関係しています。
交感神経が優位になり、血管が収縮して片頭痛に繋がったり、そもそも寒さというストレスから偏頭痛に繋がっている可能性もあります。

自律神経の乱れ⇔冷え⇔生理痛・頭痛

この3つのキーワードはお互いどちらが先ではなく、お互いが引っ張りあっています。

生理痛や頭痛のとき、鎮痛剤を頻繁に服用される方は要注意です。
もちろん痛みが絶えられない程痛いとなると、それはもうお薬に頼るべきだとは思いますが、

今回お伝えしたいことは、よくある鎮痛剤は解熱剤でもあるということです。

風邪でお医者さんにかかったときなど、熱が38度越えて辛いなら解熱剤を飲んでください。
と言われませんか？

鎮痛剤は解熱剤としての性質も持ち合わせていますので、頻繁に服用することによって、低体温に繋がる可能性があります。

頭痛・生理痛→鎮痛剤を頻繁に服用→低体温→冷え→頭痛・生理痛…と
負のスパイラルが発生してしまうのです。

痛いときにいきなり鎮痛剤を辞めるのは難しいと思いますので、まずは冷えをとること。
少しずつ体温を上げること。
そして最後に鎮痛剤を使わなくても良くなると最高ですね。

真夏は冷房と外気温の温度差で頭痛になりやすい方も多いです。
かと言って今の日本で冷房を使わないことは死に直結しますので、上手に冷房と付き合って、身体の冷えをとり、元気に夏を乗り越えましょう！

ジャルダンスクレでは漢方等のよもぎ蒸しで、皆様の温活を応援いたします(^^)