本日から営業再開します：2022年11月14日｜アライメントケアセンターのブログ

アライメントケアセンター

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

整体・カイロ
リラク
ネイル

東京都港区麻布台３丁目４－１０麻布誠工社ビルＢ１Ｆマヌキアン内
六本木一丁目駅徒歩6分／神谷町駅徒歩9分／六本木駅徒歩9分

アライメントケアセンターのブログ

プライベート

投稿日：2022-11-14 14:49:49.0

本日から営業再開します: 昨日、祖父の葬儀に参列し、昨晩埼玉に帰ってきました。

私が理学療法士なのに爪の補正ができるようになったのは、分厚くなって困っていた祖父の爪を綺麗にしていたことがきっかけであると以前、ブログの記事にしました。
納棺の際に足を見たら爪は綺麗だったので、天国では痛い思いをして困らなくて済む思い安心しました。

たまにしか実家に帰れない私が顔を出すと、祖父は決まって
「おえ、なんだ、しょうたか。ゆっくりしてけ。」
と嬉しそうな笑顔で出迎えてくれました。
今回はその出迎えがなく、かわりに祖母が
「翔太、じいちゃんの顔見てやって。すごい穏やかそうな顔してて、今にも目を開けそうだよ」
と泣いていました。
私も帰宅早々もらい泣きしてしまいました。
その晩は夢を見て、今まで見たことないくらい鮮明に祖父が出てきて、今までのように出迎えてくれて驚きました。

納棺の時や火葬直前、お別れの言葉を口にすると涙が止まらなくなりそうだったので最後の言葉をかけることはできませんでした。

葬儀の日は、前日までの秋晴れが嘘のように雨が降りました。
祖父がお別れを寂しがっているように感じました。
雨は私が埼玉に帰る1時間前くらいに最も強くなりました。
いつも私が実家を出発する際に
「おえ、もう行っちゃうだか。もっとゆっくりしていけばいいのに。風邪ひかないように気ぃつけてな」
と寂しそうな顔をしていました。
その日も私が家を出発するのを、祖父が天国から寂しがっているように感じました。
荷物をまとめて車に詰め込む時には雨が弱くなり、帰る時には雨が止んで安全に帰れるようになっていて、偶然かもしれませんが祖父の優しさを感じました。

祖父のために身につけた爪を補正する技術。
もう祖父のために使うことはできませんが、同じように困っている方を救うために使っていきたいと思います。

泣き疲れて目が重いですが、本日からまた一人でも多くの方の悩みを解決できるように頑張ります。

アライメントケアセンター代表　尾澤翔太