悲しみや憂鬱はむくみの原因？【高田馬場】【中野】：2024年10月18日｜中野れいわ堂整体サロンのブログ

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投稿日：2024-10-18 18:29:31.0

悲しみや憂鬱はむくみの原因？【高田馬場】【中野】: こんにちは中野れいわ堂整体サロンです。

今回は東洋医学から見て、悲しみや憂鬱な気持ちはむくみの原因のひとつに考えられる事をお伝えします。

東洋医学では、肺は体内の「気」（エネルギー）を調整する重要な臓器とされています。（衛気）

衛気は体の表面を覆っていて、外邪の侵入を防ぐ働きがあります。（宣発と粛降）

気の巡りが悪くなると、体全体に影響を及ぼし、特にむくみに繋がりやすくなります。

宣発できないと上半身に水分が溜まって顔がむくみ、粛降できないと下半身に水分が溜まって足がむくみます。

東洋医学の考えでは、肺は気と共に「水分代謝」にも関わっています。

肺が弱っていると、体内の水分代謝がうまく排出されず、余分な水が皮膚や組織に滞ってむくみが生じたり、鼻水が出て鼻が詰まるなどの不調があります。

例えば、長時間のデスクワークや運動不足は、肺の働きを弱める原因のひとつです。

日常生活で肺の働きを支えるためには、深呼吸や軽い運動は、気の巡りを促し、体内の余分な水分を排出する助けになります。

また食生活も肺の健康に影響を与えます。

東洋医学では、白い色の食材が肺を補うとされ、大根、梨、白いきのこなどが肺の働きをサポートすると考えられています。

これらの食材を日常の食事に取り入れることで、気と水分の巡りが良くなり、むくみの予防にもつながります。

最後に、ストレス管理も大切で、東洋医学では、感情も臓器に影響を与えるとされ、特に悲しみや憂鬱な気持ちは肺を弱めると考えられています。

リラックスする時間を意識的に作り、心と体のバランスを保つことが大切にしてくださいね。

中野れいわ堂整体サロンのブログをご覧いただきありがとうございました。
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