爪甲鉤彎症を知ろう！：2023年12月14日｜ネイルクリニーク福岡店(NAIL CLINIQUE)のブログ

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投稿日：2023-12-14 09:37:25.0

爪甲鉤彎症を知ろう！: 爪甲鉤彎症とは？
爪甲鉤彎症という言葉を聞いたことがありますか？
爪甲鉤彎症とは、爪が指に沿わず、上、横、斜め、右往左往に向かって伸び、岩の様に肥大する症状のことをいいます。
そして、爪甲鉤彎症は巻き爪の一種です。爪が角のような鉤型（かぎがた）に曲がって分厚くなり、皮膚に食い込み圧迫感や痛みを生じることがあります。爪甲鉤彎症は爪の変形が進むと、一般的な爪切りやヤスリによるセルフケアは困難になります。
ですので、爪甲鉤彎症の可能性を感じられる場合は爪の専門家に診てもらい適切な処置を行うことが何よりも重要です。
爪甲鉤彎症を緩和する為に自分で出来ることはある？

結論、あります！
爪甲鉤彎症の方には次の３つを意識していただきたいです！
　靴の選び方
・足の甲、かかとがピッタリ合う
・爪先の隙間は若干空いてるものを選ぶ
・爪先が出るデザインを選ぶ
爪甲鉤彎症が今以上悪化しない為にもこの３つを意識して靴を選んでいただきたいです。
　歩き方
お靴の選び方と同じくらい歩き方も重要になってきます。
歩き方は足を出す時は付け根から歩き、下腹部に力を入れ、背筋を伸ばして歩いて頂きたいです。歩き方を変えるだけで足元の負担が軽減され爪甲鉤彎症を緩和する可能性も高めます！
　指先運動
爪甲鉤彎症を緩和させる為に指先に血流を行き届けさせる為には食事の次に運動が大事です。
足指を丸める(グー)、足指1本1本をできるだけ均等に広げる(パー)という運動を行います。この指運動を繰り返すことで指先が動かしやすくなり、指先に血流と栄養が行き届きやすくなり爪育成の促進はもちろん、爪甲鉤彎症の緩和にも繋がります。

指先は心臓から1番遠い部位であり、血流も行き届きにくければ栄養も行き渡りづらいです。
ですので、指先に血液と栄養が行き届かないことで爪甲鉤彎症を緩和するスピードも落ちてしまいます。
ですので爪甲鉤彎症を緩和する為にも指先運動を行なっていただきたいです。

この３つをご自身で意識して頂くことで爪甲鉤彎症の緩和に繋がります。是非この機会に行なってみてください。

爪甲鉤彎症の可能性がある場合は自己判断でお手入れせず、爪専門店にご相談することをオススメします。
爪甲鉤彎症についてお悩みがある場合は一度ご相談ください。お待ちしております！