シャパンタワーの法則/てっぺんは自分：2023年5月8日｜葡のか(ほのか)のブログ

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プライベート

投稿日：2023-05-08 14:47:51.0

シャパンタワーの法則/てっぺんは自分: 最初にするべきことは
「自分を満たすこと」と教えてくれたのは、
質問家のマツダミヒロさんでした。

ミヒロさんとの出会いは13年前。

イストラクターの先輩のお友だちというご縁で
ワークショップに講師として登壇してくださったのが最初。

それ以来、著書や講座で本当に色々なことを
学ばせていただいています。

ミヒロさんのお話を聴いてはじめて、
「質問する」ことがコミュニケーションツールになること、
質の高い「質問」で関係性はいくらでも発展していくことなどを
教えていただきました。

でも、いくら質の高い質問を繰り出すことができても、
質問を投げかける側の「コンディション」や
日頃の「在り方」次第でその質問の価値が全く変わってしまうというのです。

【シャンパンタワーの法則】

シャンパンタワーは、てっぺんに置かれたグラスを
満たし続けることで、下に積まれたグラスにもシャンパンが
どんどん満たされていくというアトラクション。

てっぺんのグラス＝自分、と見立ててみる。

自分が満たされ、溢れ出たシャンパンが
ようやくその下のグラス(パートナーや子ども、家族)に
注がれ、下へ下へ。

自分のシャンパンタワー(家族や周囲)を満たすには、
まず自分を満たすことが必要と教えていただきました。

てっぺんのグラスが満たされないのに、
タワーを完成させることは不可能だし、
てっぺんが空っぽのまま下のグラスに注ぐのも絶対に無理。

小さなことでもいい、満たされる時間を持つ、
満足できるアイテムを持つなど、自分に向けるベクトルの質を
上げる工夫をするようになりました。

【自分のグラスを満たす】

ゆっくりコーヒーを飲む、
読みたかった本を、ほんの数ページでも落ち着いてめくってみる、
湯船に浸かってホッとする、など、他愛もないこと。

自分が何に満足するのか、何に満たされるのかを
知ることもとても大切。

小さくても満足を感じると、気持ちに余裕が生まれました。

すると、子どもたちへの声掛けが少し柔らかくなる。
「このくらいしてよ！」と言いがちだったことが、
「してくれてありがとう！」に変わる感じ。

「今日学校どうだった？」から
「学校で楽しい事はあった？」なんて、答えやすい質問に
変換できたり。

自分への問いかけから1日をスタートさせる習慣が
最近のお気に入りです♪