～歯の根元が茶色い原因って？～：2023年3月23日｜ホワイトニングカフェ葛西店(WhiteningCafe)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-03-23 13:55:50.0

～歯の根元が茶色い原因って？～: ホワイトニングカフェ葛西店です☆

皆様から歯のお悩みをお聞きすると、歯の根元だけが濃くて気になる...
という方が多くいらっしゃいます。

歯の根元が茶色くなるのには、様々な原因が考えられます。

【着色汚れ】
喫煙習慣があったり、色の濃い食べ物や飲み物を多く摂取することが原因で、
歯に色素が沈着して茶色くなります。

【歯垢や歯石】
磨き残しによってできた歯垢や歯石などの汚れが歯の根元に付着するすることで、
歯の色が黄ばんで見える原因に。
歯垢は歯ブラシで除去することができますが、歯石は歯垢が硬く変化してしまったものなので、
ご自身で除去することができません。
歯石の表面はザラザラしているため、さらに汚れが付着しやすくなります。

【神経が死んでいる】
重度の虫歯やかみ合わせによる大きな負荷、強い衝撃などの外傷が原因で
歯の神経が死ぬことがあります。
神経が死んだ歯は、徐々に茶色やグレーなどの色に変色し始めるため、色が濃く見えてしまします。

【歯茎下がり】
歯をゴシゴシ強く磨く癖があったり、歯ぎしりなどが原因で歯茎が下がると歯の根っこが露出してきます。
歯の根元は元々黄色いため、歯茎が下がって露出した根元だけが黄ばんで見えてしまいます。

【加齢】
歯はエナメル質→象牙質→歯髄の3層になっているのですが、
エナメル質の下の層にある象牙質は黄色っぽい色をしているため
無色透明のエナメル質から透けて黄ばんで見える原因に。
この象牙質は年齢を重ねるにつれて色が濃くなる傾向にあり、
エナメル質も年齢とともに薄くなるため更に歯が黄ばんで見えることがあります。

着色汚れはセルフホワイトニングや日頃のケアで改善することが可能ですが、
歯石の除去や歯そのものの変色は歯医者さんでの相談、治療が必要となります。

1つでも当てはまったら早めに歯医者さんへ受信しましょう◎