カラダの事１７　腰痛：2023年11月28日｜浦安ハル整体院(HARU)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2023-11-28 10:48:17.0

カラダの事１７　腰痛: 皆様こんにちは！　浦安HARU整体院です。

以前にもこのブログでお伝えをした通り、当院にお越しになる方では肩こり・腰痛が非常に多いです。
今回は腰痛についてお伝えをしたいと思います。

日本の成人約９０％がなんらかの機会に腰痛を経験しています。
実は腰痛とは病気の名前ではなく、腰から来る痛みや張りなど、不快に感じる症状の総称です。
このうち画像診断や血液検査などで痛みの原因が特定できるのもを「特異性腰痛」、
原因がはっきりしないものを「非特異性腰痛」といいます。

【特異性腰痛】
医師による診察と画像所見で主症状が認められる腰痛の事、腰痛の約１５％

●腰部椎間板ヘルニア
背骨と背骨の間にある椎間板が潰されて、内部にあるゼラチン状の髄核が後方に押し出されて、
神経を圧迫するため痛みが起こる病気。
●腰部脊柱管狭窄症
背骨は椎骨と呼ばれる骨が連結して出来ており、
加齢などに伴い、椎骨にある脊柱管と呼ばれる神経の通り道が狭くなり、
中を通っている神経が圧迫されて、腰痛やお尻の痺れなどが起こる病気
●骨粗しょう症
加齢により骨密度が低下をして、骨折をしやすくなる病気で、
腰痛が圧迫骨折を起こす場合もあります。
●脊柱分離症・脊柱すべり症
背骨の一部が前後にずれている状態で、分離症を伴う分離すべり症と、
分離を伴わない編成分離症の２タイプあります。

【非特異性腰痛】
検査初見でもはっきりしない腰痛で、
腰痛の約８５％を占めると言われており、ぎっくり腰もその一つで、
非特異性腰痛の腰痛の原因は、日常生活の中で引き起こされています。
＜原因＞
●環境要因
寒冷な環境
●姿勢行動
長時間の作業姿勢(デスクワーク・長距離運転など)
●身体的
猫背・反り腰・姿勢不良・腹部、腰部の筋力低下
●心的
ストレス・精神疾患を患っている
いかがでしょうか？
これから本格的な冬を迎えるにあたり、腰痛症状を訴えて来院される方が増えています。
腰痛の予防としては、筋トレ・体幹トレーニング、何といってもストレッチが有効です。
当院でも症状や身体の状態に合わせてストレッチ指導も行います。
少しでも腰に違和感を感じたら、早めに処置をするように心がけましょう。

では本日はここまでです。

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