妊娠中のむくみ(浮腫)１：2022年11月8日｜タスク整体院浜松高丘店のブログ

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投稿日：2022-11-08 13:31:28.0

妊娠中のむくみ(浮腫)１: 妊娠中のむくみ(浮腫)

妊娠してから「むくみ(浮腫)」を感じるようになる人は統計的に大勢います。妊娠中のむくみは個人差があり、妊娠初期から症状が出始める人もいれば、中／後期から一気にむくみがひどくなる人もいます。顔がむくみやすい人もいるし、下半身がむくみやすい人もいます。
日頃からむくみが出やすい場合は、妊娠前より症状が悪化してしまうこともあります。

妊娠中にむくみが起きる原因
「むくみ(浮腫)」とは、体の中に余分な水分が溜まっている状態を言います。妊娠中にむくみやすくなる原因はいくつか挙げられます。

【体内の変化によるむくみ】
妊娠すると女性ホルモンの量が急増します。中でも、プロゲステロンという女性ホルモンがむくみに関係しています。
また、妊娠中はホルモンの影響で生理的に体へ水分を溜め込みやすくなります。お腹の赤ちゃんに栄養をしっかり届けようと全身の血液が増し、結果的に体の水分量全体が増えるのです。特にお腹が大きくなる妊娠中期以降、ふくらはぎの収縮機能が低下するため足がむくみやすくなります。

【妊娠中の体型によるむくみ】
お腹が大きくなるにつれて運動不足になりやすいし、骨盤内の血管が圧迫されて足への血流が悪くなることや、手足が冷えやすくなることなども原因として考えられます。

【妊娠中の病気によるむくみ】
妊娠中のむくみは生理的に起こることが多いのですが、妊娠高血圧症候群などのトラブルが原因の場合もあります。もし妊娠20週から分娩後12週までの間にむくみ／高血圧／蛋白尿の症状があれば要注意です。むくみがあまりにひどい時は医師に相談しましょう。

体の部位別むくみの特徴
妊娠中のむくみは手足や顔に起こりやすいと言われます。足首やふくらはぎが腫れたり、靴が入らなくなってはじめて、むくみに気づくこともあります。血行が悪くなるとどうしてもむくみが出やすくなり、特に末端部は血液が心臓に戻りにくく、疲労するとむくみやすいです。

う。