【堺市】産後骨盤矯正のタイミングはいつから？？：2023年7月28日｜かりの鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2023-07-28 13:26:54.0

【堺市】産後骨盤矯正のタイミングはいつから？？: 産後骨盤矯正をすることでのデメリットはほぼほぼありませんが、一つ言えるとすると、保険外の為費用がかかるといったことでしょうか？

産後矯正のメリットについてですが、産後矯正を行うことで骨盤・背骨のバランスが整うだけではなく、血行障害の改善や自律神経の安定にもつながりますし、血行不良の改善の結果足のむくみの改善や体重減少といったうれしい副産物もよく耳にします。
また、産後は骨盤が開くだけではなく前傾姿勢になることから股関節の位置がずれてしまい、「歩く旅に股関節からポキポキ音がする、または痛い」「寝返りやベッドから起き上がる動作がつらい」などといったお声もよく聞きます。
骨盤を位置を整えることで、股関節・背骨の位置が正常に戻り症状の改善、QＯＬ（日常生活動作）の向上にもつながる事が、産後骨盤矯正をする最大のメリットです！
ではその産後矯正をするタイミングは具体的にいつ頃が適切なのか？と言われると産後１～２ヶ月前と言われています。
しかし実際産後すぐは悪露もありますし、お子様を外に連れ回すことへ少し抵抗感もありますよね。
ですので、実際は２～３ヶ月くらいで来られるのが現状です。　
よく言われる産後の歪みの原因としては、「リラキシン」と呼ばれる靭帯（じんたい）と緩ませるホルモンが出てくることで、骨盤・関節にゆるみを作り出産しやすい状態にしていると考えられています。
そして緩んだ状態で私生活をすることにより骨盤・股関節・背骨にねじれ・歪みが生じ、表面の神経・筋膜（筋肉）を引っ張り痛みが生じると考えられています。
しかし、その状態は産後だけではなく実は一般の方にも考えられる現象です。
産後だから特別歪みが強いわけではなく、多くの場合産前から歪みが出ていると考えられます。
産後は特に子育てでの負担も伴うことで歪みやすくはなりますが、負担をかけないこと・負担がかかっても耐えられる体つくりをすることで痛を引き起こさない体つくりを行なうことが出来ます。
その為に産後は特に骨格の歪みを整えることと関節や筋肉の緊張を取り除いてあげること、また、緩んだお腹の筋肉（インナーマッスル）の強化を行うことで、産後でも子育ての負担に打ち勝つ体つくりを行うことが可能です。
出来るだけ子供でも連れていけるような整骨院・整体院を選び負担の少ないうちから継続的に通うことをお勧め致します。

産後骨盤矯正