痛いときは、冷やす？温める？：2023年12月8日｜宝珠堂のブログ

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投稿日：2023-12-08 12:34:38.0

痛いときは、冷やす？温める？: 今回は冷やした方がいい痛み、温めた方がいい痛みの見分け方について。

痛みにはいくつか種類があり、ケアの方法も異なります。
ケガや何かしらの理由で痛みが出た時に冷やすべきか温めるべきかわからない時ってありませんか？？

僕も昔はわからなくてとりあえずゆっくりお風呂に入って温めておけばいいや！と、知識がなかったのでそうしてました。
その時は良かったものの、結局痛みは長引きました。。。笑

このように対処の方法によっては悪化させたり痛みが長引くケースがあるのです。

まずは温めた方がいい痛みについて。

いわゆる疲労や凝りといった痛みの場合には温めた方がいいです。
温める事により、筋肉内に蓄積された老廃物や不純物が血液と共に流れていってくれるので症状が和らぎます。
長時間の座り仕事による筋肉の硬直による痛みにも効果的です！

冷やした方がいい痛みについて。

捻挫やギックリ腰等による筋肉、関節の炎症による痛みは冷やした方がいいです！
温めると場合によっては一時的ですが和らぐ事はあります。しかし炎症は長引きます。よって痛みが長期間続いてしまいます。
炎症は主に5兆候があり、動作時痛、熱感、皮膚が赤くなる、腫れ、疼痛があり、その内3つ当てはまったら炎症が起きていると考えていいでしょう。

皆様のセルフメンテナンスのお役に立てれば幸いです！

セルフメンテナンスでは対処出来ないケースも多々あるのでその時は当院までお越し下さい！

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