ひげを抜く危険性：2023年3月10日｜シャイン(SHINE)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-03-10 18:52:06.0

ひげを抜く危険性: 髭を抜く行為には、かゆみや出血、炎症などの肌トラブルを引き起こすリスクがあります。

髭はほかの部位にくらべて毛が太くしっかりしているので、引き抜く力によって皮膚がダメージを受けやすいです。

口周りやフェイスラインは全身の中でもとくに皮膚が薄いので、ちょっとした刺激も肌とっては大きな負担となります。

髭を抜いても、永久脱毛のようにツルツルになることはありません。加えて、肌荒れを起こす恐れもあるとすれば、メリットを期待して髭を抜くのはやめるのが賢明でしょう。

ヒゲを毛抜きで抜くメリット・デメリット

メリット
青ひげが目立たくなる
元々髭が濃い方だと髭剃り後に肌が青くなることがあります。
なぜ青くなるかというと、皮膚の中で伸びた髭が透けて見えてしまっているからです。
しっかり剃っても毛根が残っている以上は避けられないです。

デメリット
炎症を起こす可能性がある
毛抜きで抜くと肌への負担が大きいので、その刺激で赤みやかゆみが出やすいです。
色素沈着が起こりやすくなる
引き抜くときの肌ダメージは、のちに色素沈着を引き起こすことがあります。
外部の刺激から肌を守ろうとする時に、メラニンが過剰に生み出されてしまうのが原因です。
色素沈着は時間の経過とともに薄くなることもありますが、ダメージが蓄積された部位に黒ずみが残ってしまうことも。

埋没毛のリスクがある
埋没毛（埋もれ毛）とは、毛が皮膚の下に埋もれたまま伸びてしまう状態のことです。
髭のみならず全身どの部位でも起こりうるもので、肌表面が黒くブツブツに見えるのが特徴です。
毛を抜いた時のダメージにより角質層が厚くなったり、毛穴をふさいでしまうことで起こります。

肌がブツブツする
毛抜きによって毛穴に負担がかかると、皮膚そのものが厚くなったり肌表面がブツブツすることがあります。
これは、ダメージを受けた肌が自ら修復しようとするのが原因です。見た目の変化だけでなく、触るとゴワゴワと皮膚が硬くなったように感じることも。

まとめると
メリットに比べデメリットが多いのが、毛抜きでの自己処理
一時的な処理であれば問題ありませんが、継続的に毛抜きで自己処理を行うのであれば、以下の３つの方法でお手入れをした方が、肌への負担は大幅に減ります。