「ジューンブライド」：2023年5月20日｜灯(Akari)のブログ

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投稿日：2023-05-20 10:16:04.0

「ジューンブライド」: こんにちは灯の朋恵です♪
コロナの縛りもゆるくなり挙式が出来やすくなったという声を聞きました。
もうすぐ6月→「ジューンブライド」の季節だなぁと思い
ヨーロッパから来たジューンブライドの由来を調べました。

説1
ローマ神話の女神ユノが由来

女神ユノはローマ神話の主神ユピテルの妻で、結婚・出産・育児の象徴であり、女性・子供・家庭を守る神です。
ユノはアルファベットで「Juno」と書き、英語の6月を表す「June」の元になっています。
ローマ神話では1月から6月までそれぞれの月を守護する神がおり、ユノは6月を守る女神です。
これらの事より「結婚の女神であるユノの加護があるため、6月に結婚式を挙げると幸せになれる」という考えが生まれたと言われています。

説2
ヨーロッパでは最適な季節だから
梅雨がないヨーロッパの6月は平均気温が20℃前後で湿気も少なく過ごしやすい天候なので結婚式には最適♪さらに、緯度が高いので日没は22時近くと長いのも特徴。
天気・気候ともに申し分なく、開放的なムードによって多くの人に祝福される。
また、夏のバカンスを大事にするヨーロッパの人々にとって、7月はバカンスシーズンです。バカンス直前の6月に行う挙式はゲストにとっても都合が良い為。

説3
農作業が忙しい時期を避けたから。
昔のヨーロッパの3月・4月・5月は農繁期だった為
結婚式が禁止されていた。結婚が解禁される6月に挙式が集中したとも。
しかしこの説はどの時代か不明。3～5月の結婚式が禁止されていたのかはっきりとしません。

～ちなみに日本で6月の結婚式は～
雨に悩まされる季節
ジューンブライドは、ホテルや、ブライダル業界がこの6月のイメージを変えるために
1960年代後半から日本でアピールを始め
空調設備も整った頃から徐々に定着。
今では、結婚式をあげる時期で人気の季節
秋（9.10.11月）に続き　春（4.5月）と変わらない数の挙式数があるそうです。

～6月に結婚式を彩る花～
結婚の女神ユノを象徴する花「ユリ」
家族の団結が花言葉「アジサイ」
恥じらい、慎ましさが花言葉「シャクヤク」この時期、旬を迎えます。

結婚式を控えて、ブライダルエステまでは…と思っている方
何かと用意が大変な時期、リフレッシュやお手入れに
お好きな時に通えて、自然の恩恵を受けた素材で癒される
アロマセラピーはいかがでしょうか？
灯でお待ちしてます♪