そのアイメイクは大丈夫？：2023年11月6日｜肌音色のブログ

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肌音色のブログ

ビューティー

投稿日：2023-11-06 15:55:30.0

そのアイメイクは大丈夫？: 皆様こんにちは。
11月に入りましたが、
まだ温かい日が続いていますね。
急な寒暖差で体調を崩さないよう
充分に気を付けて下さい。

いきなりですが、皆様に質問です。
人間の皮膚で最も薄い部分は
どこかご存知ですか？

首？デリケートゾーン？
いいえ。実は瞼（まぶた）です。
瞼の皮膚は最も薄く天然保湿因子（NMF）が　
少ない上に、水分を十分に皮膚に
維持できづらい部分の1つなのです。
そんなデリケートな瞼は、
毎日行うメイクなどで強い刺激を受け続け
肌ダメージを蓄積してしまいます。
ですが、女性にとって魅力的な目元を
実現させるのにアイシャドウや
アイラインなどのアイメイク用品は
必須アイテムですよね。
非常に化粧品ダメージを受けやすい瞼ですが
実は、一般的なアイメイク商品に含まれる
合成界面活性剤、油分、エタノール（アルコール）、
シリコンなどの成分自体は
かなりのお肌への負担にもなります。
それに、アイメイクを落とす為に
クレンジングや洗顔などの
洗浄時の刺激や摩擦を受け、
その結果、目の周りが黒ずみ
色素沈着が起こることも…。
酷い場合は、毛穴詰まりが悪化したり、
瞼のターンオーバーが乱れて
イボのような膨らみが複数
できてしまう場合もあります。
厄介な肌トラブル。。
だからと言ってアイメイクを
止めるわけにはいきませんよね。
そこで、これ以上、瞼の肌負担を
かけないようトラブルを軽減させる方法を
３つお伝え致します。

1. アイメイクをチップやブラシで塗る際、
強く瞼に擦りつけないようにする。
（強く擦り刺激を与えると色素沈着が起こる）

2. アイクリームは必ず毎晩塗布。
保湿成分が肌に維持されず蒸発してしまうので
乾燥によるダメージを受けないよう保湿カバーを行う。
（乾燥が原因でシワや目くすみが起こる）

3 目の筋肉を動かしてあげる。
疲れて血行不良になると瞼の肌状態に
悪影響を与えてしまいます。
（ターンオーバーの乱れで皮膚がたるむ）

瞼は人の注目を集めやすい部位です。
そして非常にデリケートで刺激を受けやすく
シワやたるみなども深刻化してしまう事もあります。
慌ててエイジングケアをする前に、
まずは毎日の予防ケアを行い
マイナスの部分を補う事が大切です。
若々しく健康的で綺麗な目元の印象に導けるよう
日々意識してお過ごし下さいませ。