自然分娩・帝王切開で産後ケアは違うの？？：2024年1月7日｜ママノ休日(Momの休日)のブログ

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投稿日：2024-01-07 10:48:14.0

自然分娩・帝王切開で産後ケアは違うの？？: おはようございます♪
名古屋市瑞穂区　産後ケア専門サロン「ママの休日」です！

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いつもブログをご覧頂きありがとうございます(*^^*)

本日は帝王切開後1日でも早く身体を戻すために大切な事や気をつけて欲しい事などお伝え致しますので、帝王切開でご出産された方はぜひ最後までご覧下さい。
帝王切開後1日でも早く身体を戻すために大切な事は、、、

まずは自然分娩と帝王切開の身体のダメージがどのように入るのかを詳しくお伝えいたします。

●自然分娩時の身体のダメージ●
【自然分娩は基本40週での出産となります】
骨盤の開き方として、骨盤の上側から順に開いてきて、赤ちゃんが
産道を通る時に恥骨と仙骨を開かせて出てきます。

※妊娠中の身体のクセにより骨盤の歪みやズレなども起こりやすくもなります。
妊娠、出産時にはお腹の筋肉【骨盤を下から支える骨盤底筋】などにダメージが入ります。

特に自然分娩では出産時に骨盤の下側も開くので、骨盤底筋も肉離れのように引き伸ばされ、ダメージが入ります。
それが【尿漏れ】【臓器脱】の原因となります。

●帝王切開の身体のダメージ●
帝王切開では大体が37.38週で切開するので骨盤上部の開きは出てきます。
ただ、産道を通ることはないので恥骨の損傷や仙腸関節の損傷などは比較的に少ないとは言われています。

とはいえ、お腹を切る事により身体を支えるインナーマッスルの一つでもある【腹横筋】の筋力低下や腰痛など出産後の身体にかかる負担は大きいかもしれません。
腹横筋にダメージが入る事により
・腰痛
・ぽっこりお腹
・お腹の筋力低下
・お腹がシワシワになりやすいなどの原因となります。

自然分娩でも帝王切開でも、それぞれ異なる症状や悩みが出てくると思います。
当院は、患者さんの背景や状態確認しながらおこなて行くのでご安心ください(*^^*)

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