グリーンネイルとは？：2023年7月15日｜レヴィア(Revia)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-07-15 13:04:11.0

グリーンネイルとは？: こんにちは。
本日は「グリーンネイル」についてお伝えします。

グリーンネイルとは、
手や足の爪に緑膿菌(りょくのうきん)という細菌が付着して増殖し、爪が緑色に変色してしまう状態のことです。

緑膿菌は実はごく身近に存在している菌で、
土や排水溝などの水回り、人間の体のさまざまな部分にも存在している常在菌です。健康な方であればほとんど影響はありません。
※緑色をしていることからよく「カビ」だと勘違いされている方もいらっしゃるのですが、カビは真菌で、緑膿菌は細菌ですので、グリーンネイル（緑膿菌感染症）は爪にカビが生えている状態ではありません。

ではなぜ爪が緑色になるのかというと、
緑膿菌は黄色や緑色の特殊な色素を産生することで知られています。緑膿菌に感染すると、この黄色や緑色の色素によって下のお写真のように爪が薄い黄色から緑色に変色してしまうのです。
グリーンネイルになる原因は…？
まず1つ目として考えられる原因は、爪が皮膚から剥がれて隙間ができてしまう、「爪甲剥離症」という爪のトラブルによるものです。剥がれた爪と皮膚の間に緑膿菌が入り込み、そこで繁殖してしまいます。
２つ目の原因としては、ネイルをされている方で、ジェルやスカルプが割れていたり浮いている状態の時に、ジェルやスカルプと爪の間に水などが入り込んでしまい、水が大好きな緑膿菌がそこで増殖してしまいます。

ではグリーンネイルにならない為にはどうすれば良いのか…？
グリーンネイルにならないためには、こまめな爪のケアと清潔な状態を保つことが大切です。緑膿菌は目に見えないほどのわずかな隙間があるとそこで繁殖し、グリーンネイルを引き起こします。このわずかな隙間を作ってしまわないためにも、ジェルネイルやスカルプをする際は定期的にメンテナンスをしましょう。

また免疫力の低下にも気をつけなければなりません。なぜなら、健康なときは抵抗力があるので緑膿菌などの細菌に感染することはほとんどありませんが、免疫力が低下することによって感染する確率が高くなってしまうからです。

グリーンネイルになりやすい、過去になったことがあるので不安だという方は、ご相談ください。
グリーンネイルを予防する効果のある材料を使わせていただきます。