【　東洋医学の話9│漢方アロマ/自律神経整え/温活】：2024年5月2日｜サロンカーム(Calm)のブログ

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投稿日：2024-05-02 21:19:24.0

【　東洋医学の話9│漢方アロマ/自律神経整え/温活】: こんばんは

東洋医学の話　9回目
前回は【　気・血・水　】について書きました(*´ω｀*)
今日はそれぞれをもっと詳しく書いていきます～

〇からだの基本要素をつくるー気

気は、水穀の精微ときれいな空気、先天の精から生まれます。生命活動を維持する機能があり
体を温めたり、血や水、臓器を動かし、血や水を漏らさないようにし、病気の原因から体を守ります。

体外から吸い込む綺麗な外気を（清気）
飲食物を消化吸収した栄養のある物質が（水穀の精微）
生まれた時から両親から受け継ぎ、（腎）で保存されているのが（先天の精）
（先天の精）は、年齢とともに減少していくものですが、（清気）と（水穀の精微）を合わせてできる【気】によって補充されます。

このように【気】には様々なものが影響しあってできています。
そして、この気が乱れるとさまざまなトラブルが起こります。

▲気虚（ききょ）　：　気が不足した状態。内臓の働きが悪くなり、抵抗力が落ちます。疲れやすくなったり、手足がだるくなったり、発汗、よだれなどの症状があります

▲気滞（きたい）　：　気の動きが悪くなる状態。胸や腹部が張ったり、痛みを感じます。

▲気逆（きぎゃく）　：　気の働きが不安定になり、身体の上方に突き上がっている状態です。頭や顔ののぼせやほてり、眩暈や動悸、イライラなどの症状が見られます。

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RelaxationSalon Calm
（リラクゼーションサロン　カーム）

●さいたま市中央区上落合５ー１５ー６
プチィフルール３０２

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