ピラティスやり始めて腰が痛くなったお客様：2024年5月13日｜くぼてらたかひろボディメンテナンス(BODY MAINTENANCE)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-05-13 12:41:05.0

ピラティスやり始めて腰が痛くなったお客様: 本日は、ピラティスをやり始めてから腰が痛くなったお客様のお話です。

ピラティス、ヨガ、バレエなどは姿勢が整って体の痛みなどから解放されるように感じると思います。

しかし、ピラティス、ヨガ、バレエを始めてから腰の痛みが出やすくなっていませんか？？？

当店にはピラティスをやっている方も、ヨガをやっている方も、バレエをやっている方もご来店します。

腰の痛みや肩の痛み、頭痛など症状は様々ですが、根本的には足の指-足首-膝の歪みが影響しています。

患部に着目することが多かったり、最近では股関節を意識することを推奨することが多いように思います。

股関節が硬くなってしまう原因を紐解いていくと、結局は足首の歪みや足の親指の体重の掛け方に行き着きます。

腰の痛みをみてみると、股関節を内側に固定してしまってお尻が引っ張られて硬くなってしまい腰に負担が掛かっている方が多く、股関節を広げるストレッチや運動を推奨されます。

お尻が引っ張られているということは、お腹が縮んでしまっています。（腸腰筋）

さらに細かくみてみると、お腹が硬くなっていて内側に固定していたら、膝は内側になります。

足首もまっすぐではありません。

足の指も親指が浮いてしまい小指が寝てしまったりしている方が多いです。

股関節が開かない根本的な原因は足首の歪み…

地面にまっすぐ立つには足首は90°以上の可動性が必要ですが、ピラティスやバレエは足首を伸ばして使うことがほとんどです。

地面に接地しない運動だとその方がキレイに見えますが、立った時には足首を伸ばしたらまっすぐ立てません。

ピラティス・バレエの足首の使い方が影響して体の歪みを助長しているかもしれません。

先日いらっしゃいましたお客様も、ピラティスを始めてから腰が曲がってきて、ピラティス終わった後が一番腰が痛くなるとおっしゃっていました。

先程お伝えしたように、足首の歪みが著明で外くるぶしの下（腓骨筋）、内くるぶしの上（後脛骨筋）、膝裏の外側（膝窩筋・足底筋）、腸腰筋が硬くなっていました。

そのお客様は「除霊」に行こうかなぁ…と悩んでいたようですが、当店の施術で全ての不調から解放されたとお喜びいただきました。

もし、ピラティス・ヨガ・バレエをしていても不調から解放されない、痛みが出てしまう方はぜひ当店へお越しください。