背中、首の傷みは猫背が原因です。：2024年5月7日｜高松坂口鍼灸整骨院太田院のブログ

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投稿日：2024-05-07 10:09:01.0

背中、首の傷みは猫背が原因です。: 高松坂口鍼灸整骨院です。

みなさん、日常生活を送るなかで、背中の違和感を覚えたことはありませんか？　

背中の痛みや違和感は、放置することで症状がさらに進み、集中力の低下や動作の制限などが生じて生活に支障が出ることも。
背中の痛みを引き起こす原因のなかでも、筋肉疲労が多く筋肉を使いすぎることで血液の循環が悪くなり、伸びたり縮んだりがうまくできなくなります。
筋肉の使いすぎというと、スポーツや筋トレ、肉体労働などを想像するかもしれませんが、実は猫背や偏った姿勢など、日常生活のクセや行動が原因で知らないうちに負担が重なり、痛みとなって現れることも多いのです。

日々の生活でついやってしまいがちなNG行動が筋肉の疲労を蓄積し、痛みやこりを生じさせることが多々あります。

背すじを伸ばした「良い姿勢」の状態を保つのは意外と大変なもの。

そのため、楽をしようと背中を丸めて猫背などの姿勢をとってしまいがちですが、

実は背中を丸めた姿勢はかえって背中の筋肉に負担をかけてしまいます。

結果的に筋肉の疲労やこわばりが強まり、背中の痛みやこりを発生させやすくなることもあります。

スマホやパソコンを見るときに、ついとってしまいがちな「下を向いた姿勢」は首から背中への負担を大きくし、現代人の背中の痛みやこりの大きな原因になっています。

プライベートはもちろん、仕事でもスマホやパソコンを長時間使用せざるをえないという人も多いでしょう。しかし、使う時間が長くなればなるほど、体への負担は積み重なって大きくなります。使用時の姿勢に気を付けて、首や背中への負担を少しでも減らしましょう。

また、筋肉は動かさずにいるとこわばってしまい、疲労が生じやすくなります。

運動不足で体を動かす機会が少ないと、筋肉のこわばりが進み、背中の痛みなどが発生しやすくなります。

筋肉の疲労が影響する背中の痛みやこりは、ひどくなる前にケアすることが大切です。　

猫背になると、肩甲骨が外側に向き周囲の筋肉が硬くなってしまいます。
猫背になってしまう原因は、姿勢を支えるインナーマッスルがないからです。

当院では、痛みの直接的な原因である筋肉の硬さをとりながら、姿勢を支えるインナーマッスルを鍛えて猫背を治していくことをオススメしています。

ぜひ、体の様々な症状でお困りのかたはお気軽にご相談ください