夏でも気をつけたい…寒暖差アレルギー・寒暖差疲労：2023年7月27日｜グレンタ(GLANTA)のブログ

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投稿日：2023-07-27 09:40:05.0

夏でも気をつけたい…寒暖差アレルギー・寒暖差疲労: 関東も梅雨明けし、いよいよ夏本番ですね！
今年は梅雨明け前から35℃以上の猛暑日が続出しており、全国的に10年に一度レベルの高温予想。
危険な暑さに警戒するよう言われています。

1日中冷房の効いた場所で過ごす方も多いと思いますが設定温度は何度にしていますか？

冬に多いと思われがちな「寒暖差アレルギー」
夏でも冷房により室内と屋外の温度差が「7℃以上」ある時は寒暖差アレルギーを発症しやすいです。

症状としてはくしゃみや鼻水が止まらなくなる。水っぽいサラサラした鼻水が出るのが特徴です。
アレルギーとなってますが、アレルゲンやウイルス細菌感染は発症に関係ありません。

鼻の粘膜にある血管の収縮、拡張も自律神経によってバランスが保たれています。
温度差が刺激となって鼻の粘膜にある血管が広がり粘膜が腫れる事で引き起こされる症状です。

また、急激な気温差で身体に疲労や不調が生じる「寒暖差疲労」があります。

自律神経は体温の調整もしています。
寒暖差が大きい環境にいると体温を一定にしようとする働きが活発になり、そのために多くのエネルギーを消費することになります。
そのエネルギー消費が不調の原因になり自律神経が乱れるきっかけとなるのです。

脳の視床下部では自律神経の中枢であると共にホルモンの分泌も司っています。
ですから自律神経が乱れるとホルモンバランスも乱れてしまいます。

【普段から自律神経やホルモンバランスを整えておく事は急な変化にも対応できる身体になります！】

冷房の効いた部屋ではカーディガンやスカーフなどで調整し、屋外との体感温度差を小さくする、規則正しい生活や1日3食のバランスの良い食事や小まめな水分補給など…ご自身でできるケアと共にGLANTAの施術で不調のない身体にしていきましょう！

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