各国の民間温熱療法：2024年3月29日｜セブンフォリオ(7FORIO)のブログ

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投稿日：2024-03-29 19:21:14.0

各国の民間温熱療法: こんにちは7FORIOのNAHOです。
温熱療法って何かご存知ですか？
人体に熱エネルギーを加えて緊張緩和や痛みの軽減、
循環改善を目的とする物理療法のひとつです。
がんの治療などで使用されるものです。
広義で言えば、ハーブサウナやよもぎ蒸しなどもこれに入ったり入らなかったり。
でも一般的には、医療行為ではなく民間に伝わった療法なので
ハーブサウナやよもぎ蒸しなどは民間温熱療法と呼ばれています。

熱で痛みや不調を緩和、改善する方法は世界各国に古くから存在します。
それを民間温熱療法と呼んだりします。
韓国では韓国サウナ（チムジルバン）やよもぎ蒸し、タイではハーブサウナ。

もちろん日本にもあります。温泉やサウナがその代表的なもの。
湯治（とうじ）という温泉を使った回復方法も。
温泉療法とも言われますが、温泉に行くのと、湯治に行く、のとの違いはご存知でしょうか。
「温泉に行く」はワクワクしながら計画立てて、行きの車でみんな寝て俺だけ運転だったとかなんとか揉めつつも、あったかい温泉に入って美味しいご飯食べて寝る、これが温泉旅行です。
かなり偏った考えではありますが、大体みんな同じでしょう。

対して湯治は、一定期間（2～3週間）傷や不調を癒すために湯治場で生活すること、だそうです。長期間なので昔は偉い人やお金持ちしかできなかったようですね。
毎日温泉に入って血流をよくし、体を温め、傷の回復を早めたり、心の傷を癒したり、
免疫力を高めたりしたそうです。

古代ギリシャでも入浴＝治療の考えはあり、湯治が盛んであったと言われています。
漫画や映画にもなったテルマエロマエでもそんなシーンがありましたよね。

古くから体を温めることは、体を回復させる有効な方法のひとつとして
考えられておりました。
近年も温泉療法やサウナなどの民間温熱療法が見直されてきています。

ハーブサウナの効果も、ご来店いただいたみなさんが体感していただいております。

じんわり、のんびり、全身に血が巡ることの気持ちよさをご体感ください。