紫外線について：2024年4月26日｜マグノリア(Magnolia)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-04-26 08:34:53.0

紫外線について: ●紫外線の種類
太陽が発する目に見えない光である紫外線には、UVA、UVB、UVCの３種類があり、地上に届くのはUVA、UVBです。

・UVAとは
紫外線の約9割を占め、雲や窓ガラスも通過して肌にも到達する為、生活紫外線とも呼ばれます。
じわじわと肌の奥の真皮まで侵入し、肌のハリや弾力を失わせる原因になります。

・UVBとは
真夏に量が多くなり、レジャー紫外線とも呼ばれています。
肌への作用が強い為、表皮細胞やDNAを傷つけるなどの肌への作用が大きいのが特徴です。
短時間でも肌の表面にダメージを与え、シミ・そばかすの原因になります。

●肌への影響
・シワ、弾力の低下
UVAは真皮まで到達する為、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞を破壊してしまいます。
その為、肌の弾力が失われ、シワやたるみなどの肌老化が起きやすくなるのです。

・シミ、そばかす
UVBの刺激により、メラニン色素産生細胞内でメラニンという色素が生成されます。
強い紫外線を浴びすぎる事でメラニンが過剰に生成され、シミやそばかすの原因になってしまうのです。

UVAは春に一気に増え、真夏の量とほとんど変わらないといわれています。
その為、春の紫外線対策は必須というわけなのです。

●紫外線対策のポイント
・室内でも日焼け止めを塗る
3～4月は紫外線が一気に増える時期。
シワやたるみの原因になるUVAは窓を通過する為、室内にいても日焼け止めを塗るようにしましょう。

・UVケアできるアイテムをファンデと併用する
化粧崩れで紫外線を浴びてしまうのが心配！という方は「日焼け止め」と「紫外線防止効果のある化粧下地」のダブル使いがおすすめです。
紫外線から肌を守ってくれるアイテムを塗っておくことでファンデーションだけの時よりも安心して日中を過ごせます。

・「PA値」に注目して日焼け止めを選ぼう
日焼け止めを購入する際、「SPF」の数値を気にする人も多いですが、春にかけてはUVAの量が急増する時期。
UVA防止効果を表すPA値にも注目して日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

紫外線対策は外側と内側からのダブルケアが重要。
中でもビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの栄養素は抗酸化作用が強く、合わせて摂ることで相互作用によりさらに効果が期待できます♪