花粉症の罹患・重症化予防！【腸内フローラの働き】：2024年3月20日｜リンクストウキョウサロン(Lynx Tokyo salon)のブログ

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投稿日：2024-03-20 16:42:21.0

花粉症の罹患・重症化予防！【腸内フローラの働き】: 花粉症の罹患、重症化予防には
腸内フローラタイプに合わせた生活習慣が重要というデータを2024年2月8日に
（株）サイキンソーが発表しました。

花粉症は『国民病』とも言われ一度症状が出ると改善が難しい印象ですよね、

最新の研究では花粉症の緩和に腸内細菌が関係している可能性が発見され、
新たな対策方法として腸内環境を整えることが注目されています。

1.睡眠の質
北海道大学の研究で睡眠時間の短い人ほど腸から分泌される『抗菌物質」が少なく
腸内細菌のバランスが崩れやすと発表しました。
睡眠時間が短い人ほど免疫機能に重要な役割を持つとされる物質が
少なくなりアレルギー反応が出やすくなってしまいます。

2.毎日3食摂る
朝食を抜くと、1日に必要な栄養素が減ってしまい腸内環境と関係の強い『食物繊維』の量も
不足してしまいます
そのため、腸内細菌の多様性が下がってしまい便秘になったり、
悪玉菌の増加につながってしまう可能性があります。

3.乳製品
牛乳やチーズは腸内で乳酸菌を増やしたり腸の動きを活発にして便を防ぐ効果があります。
さらに牛乳に含まれる乳糖は消化されずに大腸まで届くため、
腸内を酸性にしたり善玉菌のエサになったりして腸内環境を整えてくれます。

4.動物性タンパク質
動物性タンパク質の摂りすぎは悪玉菌を増やし
腸内環境が悪化しやすくなるため適量が重要です
ただし動物性タンパク質のメリットは体内で作られない『必須アミノ酸』という
栄養素が植物性に比べて多く含まれている点です。

5.納豆
【腸内細菌フローラタイプ】
R型
■こんな人に多い
パンやパスタ中心に食べる
(納豆を食べないことが花粉症有症状に関連)
発酵食品の代表とも言える『納豆』は納豆菌という有能な菌種を含んでいます。
この納豆菌には悪玉菌を減らし、腐敗菌の増加を抑える効果があります。
また納豆菌は腸内で善玉菌として働くため善玉菌優位の腸内フローラに整えてくれます

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