股関節がピキッ!!!　１：2024年2月2日｜札幌ウィメンズ整体院のブログ

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投稿日：2024-02-02 17:30:57.0

股関節がピキッ!!!　１: こんにちは。

みなさんの中に、

・歩いている時や階段の登り降りをしている時、
　股関節が痛くなる。

・立ち上がる時、ズキッと股関節が痛い。

・足を広げると股関節が硬くて可動域が狭い。

などの症状でお悩みの方はいませんか。

このような『股関節痛』は、特に女性に多い症状です。

「骨盤」　と　「大腿骨」の接点となる股関節は、
身体の中で最も大きな関節です。

股関節は、歩行やランニング、座っている時など、
様々な場面で使う【体の軸】となっている部分です。

その重要な股関節に痛みがあると、

・長い距離を歩けないから、
　趣味の旅行に行く気持ちになれない、、、

・習慣だった散歩に行くのが辛い、、、

などと、
どんどん生活への意欲も低下してしまいます。

それでは何故、重要な股関節が痛くなるのでしょうか。

股関節は体幹と下肢を繋ぐ関節で、
「骨盤から上の体の重さ支える役割」　と、
「足からの衝撃を吸収する役割」　があります。

その衝撃を吸収するため、
股関節には、「関節軟骨」と「関節唇」があり、
クッションの役割を担っています。

しかし、日常の不良姿勢や悪習慣により、

股関節の「受け皿となっている骨盤」と
「大腿骨の先端の骨頭」にズレが生じてくると、
滑らかに動けなくなり、衝撃が蓄積してしまいます。

そのため痛みが生じてくるのです。

40代以降の女性に多い『変形性股関節症』は、
このようにズレが生じることで、
関節軟骨・関節唇が摩耗し、すり減り、痛みが出現します。

さらに、股関節は安定性を保つために、
「強力な3つの靭帯」によって、支えられています。
その靭帯が固くなることで、痛みが生じることもあります。

股関節痛が、男性よりも女性に多い理由としては、
女性の「骨盤幅が広いこと」や
　「股関節のはまりが浅いこと」が、
関係していると言われています。

　　～　続く　～