体毛が濃い原因って何なんだ？：2024年4月4日｜エレーナ虎ノ門(Elena)のブログ

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投稿日：2024-04-04 20:13:04.0

体毛が濃い原因って何なんだ？: 第一印象を左右する「清潔感」問題。
学生から初対面の人と会う機会の多いビジネスマンまで
身だしなみを整えることは必要ですよね。
その身だしなみにおいて大きな要素が「体毛」
もともと毛の濃い体質の人も当然いるけれど、
”濃すぎる”という印象を与えてしまうとどうしても清潔感からは遠ざかってしまう。
じゃあどうするのが正解か？気になるけど人には聞きづらい「体毛」について書いていきます。

そもそも体毛が濃い人、そうでない人の違いは何なのか。
体質や生活習慣など、体毛が濃くなる大きな原因をまとめて紹介します。

【男性ホルモンの量が多い】

一般的に、頭髪以外の体毛は「テストステロン」という
男性ホルモンによって生え育ってきます。
体内で分泌されるテストステロンの量が多ければ多いほど、
体毛もそれに比例して濃くなっていきます。

【遺伝によるもの】

人間は遺伝子によって毛穴の数が決まっているといわれます。
生まれつき毛穴の数が多い人は当然毛穴の数ぶんだけ体毛が生えてくるし、
生まれつき毛穴が少ない人は前者に比べて生えてくる毛の量も少なくなります。
両親が体毛の濃い人であれば、自分の体毛が濃いのも遺伝によるものかもしれません。
(両親が薄いのに自分だけ……というケースもありますが、その場合は隔世遺伝の可能性もあります)

【食生活によるもの】

前述の「男性ホルモン」と関わる話にはなりますが、
男性ホルモンの分泌を促進する食べ物を積極的に摂っていると、
体毛が濃くなることにも繋がってきます。
具体的には動物性タンパク質を多く含む卵や肉類、
魚類などや、アボカド、ヤマイモ、ニンニク、ニラ、ネギ、タマネギなど。
このうちタマネギなどに含まれる「アリシン」という成分は熱に弱いという特徴がありますが、
ビタミンB1とくっつくと熱に負けない「アリチアミン」に変化します。
ビタミンB1を多く含む豚肉は同時に動物性タンパク質も摂取できるため、
豚肉の生姜焼きや餃子などを頻繁に食べていると
男性ホルモン(≒テストステロン)が多くなりやすくなります。

【過度な筋トレ】

ハードな筋トレを繰り返すことでテストロステンが多く分泌され
その結果体毛が濃くなることもあります。
筋トレ自体ではそこまで影響がなくとも、
プロテインをたくさん摂取すると、
テストロステンの分泌量の増加につながります。